
エース株式会社は、トラベルバッグブランド「プロテカ」より、自動車メーカーマツダ株式会社のバンパーを再利用したスーツケース「マックスパスRI」を、直営店、オンラインストアならびに全国の主要百貨店、専門店 にて数量限定で販売開始した。
●文:月刊自家用車編集部
夜間の安全性能も高いスーツケース
エースは、資源の有効活用を発展させる取り組みとして、クルマのライフサイクルを通して環境負荷低減に取り組むマツダと共同で検討を行い、外装部にバンパー再生素材を100%使用したスーツケース「マックスパスRI」を開発した。
使用済み自動車のバンパーをリサイクルする技術により再生されたポリプロピレン樹脂をスーツケース外装部に、リサイクルポリエステルを内装仕切りとインナーケースに使用。また、夜間の安全をサポートするため、環境負荷が少ない振動発電LEDライトを搭載した。
「マックスパスRI」は、長期使用を前提とした3年間無制限の修理保証「プロテカプレミアムケア」対象製品となる。使用後は「エースリサイクルプロジェクト」に参加することで、スーツケースをリサイクルできる。また、リサイクル時の負荷を軽減するため、金属パーツを削減できるインジェクション成型を採用している。
ブランド/シリーズ:プロテカ/マックスパスRI
素材: リサイクル・ポリプロピレン
カラー: ブラック
品番/サイズ/容量/重量/税込価格:
01111/H50×W40×D25cm/38L/3.5kg/42,900円
製品特徴
・本体外装部にマツダのバンパー再生素材を使用
・内装仕切りとインナーケースにリサイクルポリエステルを使用
・走行時の振動で発電し発光するLEDライトが夜間の安全をサポート
・長期間使用を前提とした、3年間無制限の無償製品保証対象
・インジェクション成型によりリサイクル時の負荷を軽減
・エースラゲージ赤平工場で外装部の成形から組み立てまで一貫製造
・100席以上機内持ち込み基準サイズながら容量38Lを実現
・走行時の体感音量を大幅軽減した独自開発の「サイレントキャスター®」採用
出典:PRTIMES
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
いつも見慣れているはずのマイカーだが、実は気づいていない機能が存在することも。今回は、多くの人が見落としがちな、クルマの便利な機能と、その裏ワザを紹介していこう。 目次 1 給油の際に気付いた、フタに[…]
少し前のクルマのインパネにあったこのマーク。最近のクルマではあまり見かけなくなった。果たしてこのマークは何を意味して、どうして姿を消したのか? そのナゾを追った。 目次 1 なぜ消えた?排気温センサー[…]
家族でのキャンプや、気ままなソロ旅。そんな週末の自由時間を“もっと自然体で楽しみたい”人にぴったりな軽キャンパーを紹介しよう。日常での使い勝手を損なわず、天井を開ければ立てる広さと、寝転がれば快適なベ[…]
自動車のメンテナンスなどを自分で行う人なら、金属パーツが壊れてしまうようなトラブルを、一度や二度は経験しているかもしれない。日常生活のDIYなどでも、ネジの締めすぎなどで同様のトラブルが発生可能性はあ[…]
4名就寝! 大容量の収納力! 作れる軽! を打ち出す夢がふくらむ軽キャンパー。それがカスタムセレクトのロードセレクトコンパクトASだ。ベース車はもともと積載性に優れるダイハツ•アトレーだが、4人で寝て[…]
最新の記事
- 日産サクラ、太陽光で年間3000km走行可能に!発電システム「あおぞら エクステンダー」登場
- 40系→70系→FJへ繋がる「命を預けられる」ランクルの系譜。「華美なSUV」に疲れた世代から愛される“究極の道具車”の魅力とは?
- 「小さくても、性能は規格外」ボルボの最新EVは、ツインモーター仕様がコスパ良し。「EX30 Ultra Twin Motor Performance」試乗
- 「えぇ…どういう状況?」「違反が違反を呼ぶ…」夜間に閉鎖する大黒PA。迷惑行為は外国人観光客まで…何が起こっている?
- 待望の「ランクルFJ」正式発表! デザイン、内装、スペック情報まとめ【ジャパンモビリティショー2025で披露へ】
- 1
- 2