BMW『X1』『X2』『X3』やMINI『カントリーマン』など1129台をリコール カメラ映像が表示されない不具合│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

BMW『X1』『X2』『X3』やMINI『カントリーマン』など1129台をリコール カメラ映像が表示されない不具合

BMW『X1』『X2』『X3』やMINI『カントリーマン』など1129台をリコール カメラ映像が表示されない不具合

ビー・エム・ダブリューは2026年10月1日、BMWおよびMINIの計21車種、1129台について、国土交通省にリコールを届け出た。対象車両は2023年11月7日から2025年3月28日までに製作されたもの。
不具合が確認されたのは、車載情報表示用コントロールユニットであるヘッドユニット。制御プログラムが不適切なため、電源オフ時にヘッドユニットが異常な状態になることがある。
その状態で再度車両を始動すると、直前直左確認時のフロントカメラおよびサイドカメラの映像がセンターディスプレイ(インストルメントパネル中央モニター)に表示されないことがある。そのため、保安基準に適合しないおそれがある。
これまでに不具合が2件報告されている。事故は報告されていない。発見の動機は市場からの情報によるもの。

●文:月刊自家用車編集部

BMWとMINIの計21車種が対象

今回のリコール対象車は、BMWが12車種、MINIが9車種の計21車種。

BMWは『X1 sDrive18i』『X1 xDrive20i』『X1 xDrive20d』『iX1 eDrive20』『iX1 xDrive30』『X1 M35i xDrive』『X2 xDrive20i』『iX2 xDrive30』『X2 M35i xDrive』『X3 20 xDrive』『X3 20d xDrive』『X3 M50 xDrive』が対象となる。

MINIは『カントリーマン C』『カントリーマン D』『カントリーマン E』『カントリーマン S ALL4』『カントリーマン SE ALL4』『JCW カントリーマン ALL4』『Aceman E』『Aceman SE』『JCW Aceman E』が対象。

対象車両の製作期間は2023年11月7日から2025年3月28日まで。リコール対象車の車台番号の範囲には対象とならない車両も含まれる場合があり、届出資料に記載された範囲は車台番号の下7桁を基に区分されている。

ヘッドユニットの制御プログラムを書き替え

改善措置として、対象となる全車両のヘッドユニットの制御プログラムを対策仕様に書き替える。

作業は、販売店に車両を入庫し、診断機に接続して実施する方法のほか、準備が整い次第、対象車両へ制御プログラムを遠隔配信し、使用者自身がインストールする方法も用意される。

作業完了車は、液晶モニターの設定画面で表示させることができるプログラムのバージョンが「11/2024.58」以上であることにより識別する。

改善箇所説明図

使用者への通知などを実施

リコールの開始日は2026年10月1日。

対象車両の使用者には、ダイレクトメールなどで通知するほか、車両にインカーコミュニケーションメッセージを送信する。

自動車特定整備事業者に対しては、日整連発行の機関誌に掲載する。また、ビー・エム・ダブリューのホームページにもリコール情報を掲載する。

問い合わせ先はBMWカスタマー・インタラクション・センター。電話番号は0120-954-018(フリーダイヤル)。

リコール概要

  • リコール届出日:2026年10月1日
  • リコール届出番号:外-4241
  • リコール開始日:2026年10月1日
  • 届出者:ビー・エム・ダブリュー株式会社
  • 代表取締役社長:上野 金太郎
  • 製作国:ドイツ連邦共和国
  • 製作者:バイエリシェ モトーレン ヴェルケ社
  • 対象車種:BMW・MINI計21車種
  • 対象台数:1129台
  • 製作期間の全体の範囲:2023年11月7日~2025年3月28日
  • 不具合の部位:ヘッドユニット(車載情報表示用コントロールユニット)
  • 不具合件数:2件
  • 事故の有無:0件
  • 発見の動機:市場からの情報による
  • 改善措置:ヘッドユニットの制御プログラムを対策仕様に書き替え
  • 識別方法:プログラムバージョン「11/2024.58」以上
  • 問い合わせ先:BMWカスタマー・インタラクション・センター
  • 電話番号:0120-954-018

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