
マツダは10月2日、公式グッズとして初となる人気漫画『頭文字D』(しげの秀一著・講談社刊)とのコラボレーションアイテム「頭文字D RX-7(FC&FD)モデルカー2台セット 1/64」を発表した。
●文:月刊自家用車編集部(奥津) ●写真:マツダ株式会社
自動車メーカー自らが「特定の漫画作品」と公式にタッグを組み、自社ブランドのオフィシャルグッズとしてコラボモデルカーを販売するというのは極めて珍しい。
2027年でコスモスポーツ登場から60年! 節目を彩るスペシャル企画
マツダが今回、「頭文字D」に着目した最大の理由は、歴史的節目へのカウントダウンにある。1967年5月、世界初の2ローターロータリーエンジンを搭載して衝撃を与えた「コスモスポーツ」の誕生から、来年でちょうど60周年の節目を迎えるのだ。
このメモリアルイヤーを前に行われる本企画は、ロータリーエンジンの魅力と歴史をより多くのファンに届けたいという思いから実現した。劇中でロータリーエンジンを搭載したRX-7を駆り、数々の名勝負を生み出してクルマを操る楽しさを伝えてきた『頭文字D』の世界観を通じて、マツダが大切にする「走る歓び」を身近に感じられる一品に仕上がっている。
赤城レッドサンズ「高橋兄弟」の愛車が走る姿を忠実に再現!
今回登場するダイキャスト製ミニカーセットは、作中でも屈指の人気を誇る高橋涼介・啓介兄弟の愛車を1/64スケールで精密に立体化したものだ。高橋涼介が駆る白い「FC3S サバンナRX-7」と、高橋啓介が駆る黄色い「FD3S アンフィニRX-7」の2台がセットになっている。
単に車体を再現するだけでなく、ディスプレイ時の演出にも徹底的にこだわり抜かれた。台座の上で2台をあえて前後にずらし、角度をつけて配置することで、まるで峠を2台で駆け抜けているかのような躍動感あふれる仕上がりを見せている。
本商品の開発におけるマツダの本気度は、パッケージデザインからもひしひしと伝わってくる。
パッケージからも“ロータリー愛”! しげの秀一先生のサインと涼介の名セリフ入り
ファンならずとも見逃せないのが、趣向を凝らしたパッケージデザインだ。透明ケースの背景には朝焼けに染まる峠道が描かれており、そのまま飾るだけで作中の名シーンのような情緒あふれる世界観を楽しめる。
さらにパッケージ背面には、著者であるしげの秀一氏のサインに加え、作中で高橋涼介が語ったロータリーエンジンへの熱い思いを込めたセリフが掲載されている。
このセリフは、数々の困難を乗り越えて進化してきたロータリーエンジンの歩みと、マツダが大切にする「飽くなき挑戦」の精神に重なるものとして、マツダの社員自らが厳選してピックアップしたというのだ。
作中屈指の名言が選ばれたのは、マツダファンもローターファンも頭文字Dファンも嬉しいに違いない!
価格は1万1000円! マツダオンラインショップにて好評発売中
本商品の価格は税込1万1000円で、縦7.5cm、横17.0cm、高さ6.2cmのスペシャルパッケージに収められている。
現在、「MAZDA ONLINE SHOP」と広島本社のロビーショップやマツダミュージアムのグッズショップにて販売されており、10月8日(木)以降は全国のマツダ販売店でも順次取り扱いが始まる。
マツダファン、頭文字Dファンにとっても見逃せない貴重なコレクションアイテムとなりそうだ。人気集中が予想されるため、手に入れたい人は早めにチェックしておくといいだろう。
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