改良で利便性が大幅にパワーアップ! 週末と平日を走り分ける、シエンタのリアルな使い勝手

毎日の買い物や子どもの送り迎え、週末の家族時間まで。改良された新型シエンタは、電動パーキングブレーキや停止保持付きクルーズ、安全支援強化を全車で標準化。まずは一度、体感してみる価値がある一台だ。
●文:まるも亜希子 ●写真:澤田和久/原文昭 ●BRAND POST提供:トヨタ自動車株式会社
最新改良で、使い勝手や安心機能がアップデート
トヨタ最小ミニバンとして、誰もが安心して快適に過ごせる”やさしいクルマ“を基本的価値として進化してきたシエンタ。
今回も日常での使い勝手や安心機能がきめ細かくアップデートされたということで、ワーキングマザーの強い味方である大量買いのメッカ、コストコへ出かけてみた。
シエンタには2列シート5人乗りと3列シート7人乗りがあり、後席のシートアレンジもそれぞれ使いやすく改良されている。今回は、3人家族+愛犬で荷物が多い我が家にぴったりな、5人乗りの大容量ラゲッジを備えたハイブリッドモデルを選択。
室内はお部屋感覚の雰囲気が健在で、肌触りの良いシートや落ち着いた色味でコーディネートされたインパネなど、安心して落ち着ける空間が広がっている。
センターコンソールのシフトサイドポケットは進化し、500ミリペットボトルが収まるカップホルダーとしても、スマートフォンを充電しながら置けるラックとしても利用可能。充電中のケーブルを通すくぼみや小物置きも備わり、利便性が高まっている。
最新ハイブリッドは、街中でも力強く
コストコの立体駐車場は長いスロープが特徴だが、1.5Lエンジン+モーターのハイブリッドは力強く走り抜けて頼もしい。坂の途中で駐車の順番待ちとなったが、今回から電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド機能が搭載され、停止中にブレーキペダルから足を離しても保持してくれる。
信号待ちでも足の負担が軽く、アクセルを踏めば自動で解除され滑らかに再加速。一度パワーをオフにしても次回起動時に設定が保持される「ブレーキホールドスタンバイメモリー機能」もトヨタ初採用だ。
買い物後、巨大カートを満載にして戻ると、ラゲッジは横幅1265㎜、奥行き840㎜、高さ1055㎜の大容量で、すべて積み込んでもまだ余裕がある。後席を倒せば奥行きは2045㎜に拡大し、フラットで広大なスペースが広がるのも5人乗りモデルならではの特徴だ
”ここぞ“という場面で頼れる、満足度の高いミニバン
帰り道では、運転操作を先読みしてステアリングをサポートする「常時操舵支援機能」が追加されたPDA(プロアクティブドライビングアシスト)のおかげで、カーブや前走車の急減速にも安心して対応でき、スムーズな走りにリラックスできた。
さらに高速で役立つ全車速追従機能付きレーダークルーズコントロールの停止保持機能が全車に標準装備となり、安心感は一層高まっている。
このように、日常の快適さや安心感に加え、レジャーやイベントなど”ここぞ“という場面でも頼れるシエンタは、”新たなやさしさ“を随所に詰め込んだ、満足度の高いトヨタ最小ミニバンに仕上がっている。
※提供:トヨタ自動車株式会社 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。















