新型セレナ e-4ORCE試乗:3列目まで笑顔になれる「どの席でも特等席」の秘密│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

新型セレナ e-4ORCE試乗:3列目まで笑顔になれる「どの席でも特等席」の秘密

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「BIG/EASY/FUN」というDNAが脈々と受け継がれ、時代を先取りする先進技術の搭載や、プレミアムな内外装で人気のセレナがマイナーチェンジを実施した。今回はデザインも機能もさらにアップグレードされたセレナの魅力を体感すべく、「e-4ORCE ハイウェイスターV」に試乗した。

●文:まるも亜希子 ●写真:奥隅圭之 ●BRAND POST提供:日産自動車

スポーティでありながら緻密。モダンに進化した「新Vモーション」

今年で誕生から35周年を迎えるセレナの歴史は、日本中のたくさんの家族の思い出とともにある。6代目となった現行モデルでは、子どもの頃にセレナで過ごした世代が大人になって家族を持ち、今度は自分がセレナを運転するようになっているというエピソードもよく耳にする。いつの時代も、家族を常にど真ん中において開発をしてきたロングセラーミニバンだ。

●主要諸元(e-4ORCE ハイウェイスターV)
全長×全幅×全高(mm):4765×1715×1885 ホイールベース(mm):2870 車両重量(kg):1930 パワーユニット:1433cc直3気筒DOHC(98PS/12.5kg・m)+モーター(フロント120kw/315Nm、リヤ60kW/195Nm) WLTCモード総合燃費:16.0km/L ブレーキ:ベンチレーテッドディスク(F)ベンチレーテッドディスク(R) サスペンション:ストラット式(F)トーションビーム式(R)タイヤ:205/65R16 価格:414万1500円

そんなセレナの最新モデルを見ていくと、まず目を惹くのは遠くからでも堂々とした存在感を放つ、新たなデザインとなったフロントマスクだ。

日産の新世代デザインランゲージであるVモーションがさらにモダンに洗練。フロントグリルは幾つも縦に伸びるバーが中央に置かれた日産エンブレムで重なり合い、スポーティでありながら緻密で上質な雰囲気を醸し出している。

精緻な縦桟型フロントグリルは和を感じさせる組子細工風。最新の日産デザインテイストを具現化している。

合わせて、左右に立体的な厚みをもたらし、大地にしっかりと踏ん張る力強さを思わせるバンパーと、専用デザインとなったアルミホイールが足元を引き締めている。もともと、パッと見た瞬間に家族のための広々とした大空間を感じさせるセレナだが、そこに頼もしさや知性をさらに色濃く感じるのが印象的だ。

また今回のマイナーチェンジでは、最上級グレードの「e-POWER LUXION」のエクステリアデザインも刷新され、専用インテリアが採用されている。ボディカラーには、ムーンボウブルー、アクアミント、ディープオーシャンブルーの新色3つが全グレードに設定されたのもトピックだ。

幾つものスポークが重なり合いながら外側へ広がる緻密な意匠の16インチアルミホイール。新世代Vモーションを採用したフロントマスクとも見事に調和する。

家族全員がリラックス。ゆったりサイズと心地いい3列目シートも特等席

ドアを開けて運転席に座ると、やはり圧倒的に広々と開放的な視界に気持ちが高まる。室内長3135mm、幅1545mmのクラス随一となる大空間は、メーターフードを廃した低いダッシュボードに加え、ボタン式の電制シフトを採用したことで突起物がなくなり、視覚的にもスッキリとした広さを実感させる。

先進感を前面に出したインパネデザインは、新世代モデルにふさわしい風格が漂う。センターディスプレイとメーターパネルの連続性を高めた最新のグラスコックピットだ。

シートはゆったりとしたサイズで、ほどよい弾力のあるクッションが心地いい。2列目がキャプテンシートの7人乗りとなる「e-4ORCE ハイウェイスターV」は、2列目シートはもちろん3列目シートにも十分なスペースが確保されている。

さらに2列目シートは左右に横スライドすることができ、ワンアクションでスライドドア開口部付近にゆとりのスペースが生まれる。これなら2列目にチャイルドシートを装着していても、3列目にスムーズに乗り込むことができる。

大人でもゆったり座れる十分なスペースが確保された3列目シート。座り心地も良好で7名フル乗車にも余裕で対応してくれる。

ほかにも2列目シートの超ロングスライドは、足を伸ばしても余裕の足もとスペースをつくったり、前に引き寄せて1列目から子どものお世話をしやすくしたりと、さまざまな使い方が可能。2列目と3列目をフルフラットにした際に隙間や段差が少ないので、停車時間の楽しみ方も広がるはずだ。

そして、セレナの大きな特徴となっているのが、上下二分割で開閉することができる「デュアルバックドア」。後ろに壁や屋根があってバックドアを全開にできないような場所で大活躍する。

通常の半分しか幅を取らない上の部分だけを開けて荷物の出し入れができる便利なもので、上からでも手を伸ばせばラゲッジアンダーボックスまで届くようになっている。買い物など日常のお出かけではほぼ、上半分の開閉だけでササっと使いやすいのが嬉しい。子どもが小さいうちは片手に抱っこしたり、手を繋いだまま荷物を出し入れすることも多いため、これは本当に助かる機能だ。

ハッチゲートの上半分が開くデュアルバックドアは、普段使いで重宝できる優れた装備。

常識を覆す「e-4ORCE」。どの席も快適、どの道も安心

試乗は都心から高速道路、郊外路を走ってみた。1.5Lのエンジンは発電専用で100%電気の力でモーター走行するe-POWERは、足先を軽くアクセルペダルにのせただけでスーっとなめらかに発進してくれる。そのまま思い通りの加速フィールとともに、路面への接地感が高まってフラットな安定感が感じられるのは、後輪駆動がプラスされるe-4ORCEの恩恵だ。

e-POWERによる力強く滑らかな加速に加え、e-4ORCEがもたらす高い接地感とフラットな走りも魅力。より洗練されたプロパイロットの進化もあって、高速走行をまったく苦にしない。

前後2つのモーターと左右のブレーキを統合制御し、路面状況に合わせて四輪の駆動力を最適にコントロールする日産独自のe-4ORCEは、なにも雪道や荒れた路面だけで効果を発揮するわけではなく、一般道や高速道路でも全高が高いミニバンとは思えない落ち着きのある挙動をもたらす。インターチェンジを降りる際の急カーブがきれいな弧を描いていくことにも感心し、運転席でも後席でも、リラックスして乗っていられるのが大きな魅力だ。

e-4ORCE制御の様子をリアルタイムに表示してくれるe-4ORCEパフォーマンスディスプレイは、走り好きのドライバーに刺さる機能のひとつ。

さらに今回のマイナーチェンジでGoogle搭載の最新NissanConnectが採用されており、使い慣れたGoogleマップやGoogleアシスタントなどがあらゆる情報とエンターテインメントをサポートしてくれる。

最新のNissanConnectは、新たにGoogleを搭載。使い慣れたGoogle マップや音声で操作できるGoogle アシスタント、多彩なアプリが車内で直接利用可能になったことも嬉しいポイント。

アクセルペダルだけで加速と減速がコントロールできるe-Pedalに、前回の設定をキープする「e-Pedal Step前回モード記憶」機能が追加されたり、インテリジェントアラウンドビューモニターにも新たに、車両周辺を3D映像で確認可能な3Dビューなどの3つの新機能が加わり、狭い道や車庫入れなどの安心感がさらに高まっている。

どの席でも快適なだけでなく、どの道でも安心な新しいセレナなら、誰もがもっともっとお出かけしたくなるにちがいない。

※提供:日産自動車 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。