※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
●BYDのハイエンドセダン「BYD SEAL」とコンパクトEV「BYD DOLPHIN」がEuro NCAPテストで5つ星を獲得、e-Platform 3.0による安全性の高さを証明
●いずれのモデルも成人乗員保護性能で89%、子供乗員保護性能で87%という優れた結果を達成
●BYDの特許技術であるブレードバッテリーの採用により、高効率なシステム性能と統合的な高い安全性を実現
BYD SEALおよびBYD DOLPHINは、欧州の独立安全評価プログラムであるEuro NCAPの安全性評価で5つ星を獲得しました。
2023年安全性テストでは、成人乗員保護性能、子供乗員保護性能、安全支援性能、歩行者および自転車保護性能の4項目で評価され、ハイエンドセダンのBYD SEALは、安全性テストの全過程で非常に高い水準を達成し、同車の卓越したアクティブおよびパッシブセーフティ性能と、BYDのCTB(Cell to Body)技術の構造的な利点を実証しました。一方、BYDのコンパクトEV、BYD DOLPHINは、成人と子供の乗員保護性能で高得点を獲得し、その優れた品質を証明しました。
■Euro NCAP安全性能テストで5つ星を獲得したBYD SEAL

BYDの品質と技術が高評価を獲得
BYDのEV専用プラットフォームである「e-Platform 3.0」は、すべての電気制御ユニットと管理システムを接続する世界初の8 in 1パワーシステムアッセンブリーと、厳格な試験を経た極めて安全なブレードバッテリーで構成されています。このe-Platform 3.0は、衝突時のエネルギー吸収を制御する「マルチロードパス」構造を採用し、客室への侵入を最小限に抑えます。
卓越したCell to Bodyテクノロジー
高いねじれ剛性を持つ強化ボディ構造により、乗員保護性能はさらに強化されています。BYD SEALのねじれ剛性は、スーパースポーツカー並みの数値となっており、安全性テストでは、この優れた品質により、成人乗員保護性能で89%という優れたスコアを獲得しました。車両の安全性を高めるCTB(Cell to Body)技術により、BYD SEALの乗員コンパートメントは前面オフセットテストでも安定性を維持し、ドライバーと同乗者に対し、いずれも優れた保護性能を発揮しました。また、先進のeCallシステムと、二次衝突を回避するために衝撃後にブレーキをかけるシステムは、特に高い評価を受けました。
子供乗員保護テストでは、BYD SEALは87%のスコアを達成し、前面および側面の衝突試験の両方で、身体部位への衝撃を最小限に抑えることを証明しました。また、歩行者や自転車に対する自動緊急ブレーキ機能(AEB)も搭載し、アクティブセーフティ性能を高めています。後方から自転車が接近してきた場合にドアの開閉を警告するシステムは、Euro NCAPから特別な評価を受けました。
■Euro NCAP安全性能テストで5つ星を獲得したBYD DOLPHIN

BYD DOLPHINが最高の安全性能を証明
BYD DOLPHINは、Euro NCAP安全性テストで最高得点である5つ星を獲得しました。これは、標準装備された豊富な安全装備と先進運転支援機能によるものです。
成人乗員保護テストでは、BYD DOLPHINは89%という驚異的なスコアを獲得しており、前面オフセットテストにおいて乗員コンパートメントが安定した状態を維持し、さまざまな体格の乗員やさまざまな姿勢の乗員に対して高い保護性能を発揮しました。子供乗員保護テストでは、BYD DOLPHINは87%を達成し、6歳と10歳のダミー人形に対しすべての重要なボディエリアへの衝撃を最小限に抑えました。また、フロントシートとヘッドレストのテストでは、追突時のむち打ち症に対する良好な保護性能が実証されました。
BYD DOLPHINの安全支援システムは79%のスコアを獲得し、Euro NCAPではインテリジェントスピードリミットアシストとレーンキープアシストシステムの性能が高く評価されました。歩行者や自転車を認識するBYD DOLPHINの自動緊急ブレーキ機能(AEB)は、対人、対物の衝突被害軽減における安全スコア85%を獲得しました。
■BYDヨーロッパ マネージング・ディレクター Michael Shuのコメント
「ヨーロッパの厳しい安全テスト条件下で、BYDの全モデルが卓越した性能を発揮したことをうれしく思います。『BYD SEAL』と『BYD DOLPHIN』は、『BYD ATTO 3』とともに、安全性テストの最高評価を獲得しました。これは誇るべきことです。これは、BYDが環境に優しい技術開発の分野で、いかにたゆまぬ努力を続けているかを示すものです。お客様には、BYDの技術革新の最前線には常に安全があるという安心感をお届けします。」
【BYD Auto Japan株式会社について】
BYDの日本法人 ビーワイディージャパン株式会社の100%出資子会社として設立したBYD Auto Japanは、日本におけるBYDの乗用車販売サービス専業会社です。
| 社名 | BYD Auto Japan株式会社(英名:BYD Auto Japan Inc.) |
| 本社所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区金港町1番地7 横浜ダイヤビルディング19F |
| 事業内容 | BYD製乗用車の販売、アフターセールスおよびその他関連業務 |
| 代表取締役社長 | 東福寺 厚樹 |
BYDグループとは】
BYDは、1995年に中国・深圳で創業し、ITエレクトロニクス、自動車、新エネルギー、都市モビリティの4つの領域で事業をグローバルに展開しています。バッテリーメーカーとして創業した背景から、バッテリーはもとより、モーターやコントローラーなど電気自動車のコアとなる技術を自社開発・製造しています。特に、自動車事業においては、世界70超の国と地域、400超の都市に電気自動車を展開し、中国国内では9年連続でNEV販売台数第1位(※1)となりました。さらに、2022年には電気自動車販売台数世界No.1(※2)となりました。
【参考資料】本資料はBYDヨーロッパ(オランダ・スヒーダム)が2023年10月25日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については当言語が優先します。プレスリリース原文は以下の URL よりご覧いただけます。
(※1)出典「Global EV Outlook 2020」
(※2)電気自動車=EV/PHEV/FCVの総称で2022年1月〜2023年9月期の販売台数 出典:マークラインズ(株)
※本リリースの掲載内容は画像を含め、2023年12月1日(金)現在の情報です。内容は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
製品に関するお問い合わせ:
BYD Auto Japan株式会社 お問い合わせフォーム :https://byd.co.jp/contact/
Copyright (C)2023 BYD Company Ltd. All rights reserved.
人気記事ランキング(全体)
基本を無視すれば、無用のトラブルを引き起こすことも… 整備作業においてボルトやナットの脱着は避けて通れない基本中の基本の作業。それだけに、ソケットレンチやメガネレンチの使用頻度は必然的に高まる。が、ボ[…]
街乗りも遠出もOK! 運転しやすいコンパクトサイズのキャンピングカー マルチパーパスビークルWALK Jr.を製造•販売するドリーム•エーティーは北海道帯広市にあり、ハイエースやキャラバンベースのキャ[…]
映画「スター・ウォーズ」のデス・スターなど帝国軍の世界観を再現! 大手自動車メーカーが今後の方針やコンセプトカーなどを展示する一方で、キャンピングカーゾーンでは様々なキャンピングカーの展示も行われてい[…]
リーズナブルなのに本格派! フルフラットになって自由度UP! 福岡は大野城市を拠点とするFun Standard株式会社の、自動車アクセサリブランド「クラフトワークス」は、ユーザーの満足度の高いカー用[…]
小さな車で、自由が大きく広がる 軽バンが、ただの仕事車という時代は遠い。趣味の基地として、週末の逃避先として、そして日常とのブリッジとして、いま新しい価値を手に入れている。家具職人が仕立てたキャビネッ[…]
最新の投稿記事(全体)
役目を終え、数を減らしつつある可動橋。 可動橋とは、橋の下を船などが通る際にパカッと二つに分かれて運行の妨げにならないように動くようなアレのこと。要は「動く橋」のことだ。かつては日本国内にも約80基の[…]
寒くなる季節に増える「猫のエンジンルーム侵入」 気温が下がる季節になると、エンジンルームに入り込む猫の報告が全国で増え始める。猫は暖かく安全な場所を好むため、走行直後のエンジンが発する熱は格好の寝床と[…]
ワンコ好き必見!20周年記念のグッズももらえるぞ! 株式会社ホンダアクセスが、2025年12月6日(土)と7日(日)に東京・立川の国営昭和記念公園で開かれる犬のイベント「Sippo Festa 202[…]
日本上陸75周年を記念したメモリアルモデル 「MUROMACHI EDITION」という名称は、1950年にディフェンダーの祖先になる「LAND ROVER SERIES I」を初めて輸入した「日本エ[…]
人気の2列目大型ロールサンシェードを全グレードに標準装備 今回実施される一部改良では、顧客から要望が多かった2列目の大型ロールサンシェードを全グレードに標準装備したほか、日本初投入となるボディカラー「[…]













