
実際にカー用品店へ足を運び、担当者に「このトピック(ジャンル)ではどの商品が売れているのか」「なぜ人気なのか」を聞くこの人気企画。ここでは愛車のボディを美しく仕上げてくれる「コーティング剤」の人気アイテムについて、A PITオ-トバックス東雲店に聞いてみました。
●文:月刊自家用車編集部(ピーコックブルー)
A PITオートバックス東雲の担当者に聞く、コーティング剤の売れ筋とその理由とは?
愛車へほどこすのが当たり前となりつつあるカーコーティングで使用する、「コーティング剤」はどういった商品が人気なのか?都内最大級のカー用品店である「A PITオ-トバックス東雲(以下、A PIT東雲)」に協力いただき、詳しく紹介していきます。
(2024年10月時点のA PIT東雲における情報です)
りんかい線東雲駅よりほど近い場所にある」A PITオートバックス東雲」。カー用品店としては都内最大級の規模を誇るお店としても有名だ。
多種多様なカー用品がひしめき合う店内のようす。コーティング剤は愛車のキレイにこだわるユーザーから大きな注目を集めている製品なので、平日にもかかわらず多くのユーザーが足を運ぶとのこと。
今回、お話をお聞きした、A PIT東雲の浮田さん。
1位:プロスタッフ「CCウォーターゴールド」
「最高クラスのつや」というキャッチコピーが印象的なプロスタッフ「CCウォーターゴールド」。、同社のCCウォーターシリーズは、洗車後のぬれたボディーにスプレーして拭くだけでコーティング効果が得られることで人気を集めているが、その中でもこの製品はツヤを引き出すことを重視した製品になる。
2024年10月現在もっとも売れているコーティング剤は、プロスタッフの「CCウォーターゴールド」でした。
カーコーティングは手間がかかるイメージがあるかもしれませんが、「CCウォーターゴールド」は洗車後の濡れたボディにそのままスプレーして拭くだけで、簡単にコーティングできる手軽さが好評とのこと。
同メーカーのカーシャンプーとセットで購入するユーザーも多い。
また浮田さんは、「こちらの商品は、同メーカーのシャンプーとセットで購入されるお客様も多いです」と教えてくれました。
2位:プロスタッフ「エックスマールワン コーティング ウェットクロス」
拭くだけで軽くコーティングできるお手軽タイプ。スプレータイプのX-mal1コーティングと同様のガラス系ポリマーを配合することで、愛車のボディを光らせてくれる。さらにこの製品は、ボディーにやさしいマイクロファイバークロスを採用することで汚れがしっかりと落とせることも人気を集めている理由になっている。
液体のコーティング剤ではないものの、このカテゴリーで売り上げ2位にランクインしているのが、プロスタッフが発売する「エックスマールワン コーティング ウェットクロス」です。
浮田さんいわく、「拭くだけで汚れも落とせて、さらに軽くコーティングを施せる便利なアイテムです。手間がかからない点が人気を集めています」とのこと。
石油系溶剤を含まないノーコンパウンド&中性タイプになるため、クルマ内装にも安心して使えることもポイント。バイクや自転車用として購入されるケースも多いそうだ。
3位:シュアラスター「ゼロプレミアム」
シュアラスター「ゼロプレミアム」は、高撥水タイプのコーティング剤。「みんカラ パーツオブザイヤー 2023年 年間殿堂入り」を達成するなど、口コミレベルでも高い評価を得ており、指名買いされるケースも多いとか。
3位、4位、5位は、シュアラスターのコーティング剤3商品が占めていました。
まず3位は「ゼロプレミアム」。ゼロプレミアム専用に開発されたガラス系の特殊シリコーンによる、高撥水タイプのコーティング剤です。
手軽さと性能のよさが両立している点が魅力だが、ゼロプレミアムは6か月の耐久性をうたうなど、効果が長持ちすることも評価されている。
スプレーして拭くだけで簡単にコーティングできる手軽さと、ガラス系特殊シリコーンにより、最高の艶・光沢を実現する強力な耐久性被膜で6か月の耐久性を実現。バランス良い性能が簡単に得られることでも人気を集めているそうです。
4位:シュアラスター「ゼロドロップ」
4位のシュアラスター「ゼロドロップ」。施工後は水玉をしっかり弾いてくれる撥水タイプのコーティングになる。
4位にランクインしていたのは「ゼロドロップ」。
3位の「ゼロプレミアム」と同じ高撥水タイプになるが、耐久性は2か月が目安という製品。その分「ゼロプレミアム」よりリーズナブルな価格ということもあって、一定の人気を集めているそうです。
スプレー式高撥水タイプのコーティング剤は、施工のしやすさを重視するユーザーが多いとのこと。コイン洗車場でボディの汚れを落としたら、そのままスプレーして拭き上げるだけでキレイに仕上がるこの製品はリピーターも多いとのこと。
5位:シュアラスター「ゼロウォーター」
「ゼロウォーター」は、撥水性能をうたう「ゼロプレミアム」「ゼロドロップ」の2つとは違って、ボディに水玉が残らない親水タイプのコーティング剤。
5位にランクインしているのが「ゼロウォーター」。親水タイプのコーティング剤になります。
店内には、ゼロシリーズのコーティングスペック一覧表も掲示。施工後の手間は浸水タイプの方がかからないが、水弾きの良さを求められる傾向が強く、人気自体は撥水タイプの方があるとのこと。
コーティング剤には撥水・親水の2種類があります。たとえば撥水タイプはツヤが出やすく、見るからに”コーティングしている感”がわかりやすいほか、水を弾くのが特徴。
ただ、撥水タイプはボディに水滴が残りやすいリスクがあるため、レンズ効果などで塗装面にシミができる危険が……。そのため撥水タイプは、屋外駐車をするユーザーにはオススメしにくい面があります。
一方の親水タイプは、水を弾くのではなく、水滴が広がり水の膜になって流れ落ちていってくれます。水滴が塗装面に残らずシミになりにくいので、屋外駐車するユーザーや濃色車のクルマに乗っているユーザーに向いています。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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