
様々なイベントごとに、限定モデルを出しているトミカ。ここでは、東京オートサロン2025にて販売されていた限定バージョンをご紹介します。会期中、2025年1月10日~12日の期間限定販売でした。会場で並び、実際に購入して、その出来栄えを確認してみました!
●文/写真:月刊自家用車編集部(ヤマ)
買えるのは「国際会議場」です
カスタマイズカーやドレスアップカー、各メーカーの新作発表などクルマ好きにはたまらないイベント、東京オートサロン。
同イベントにて2025年も、トミカが限定モデルを販売してくれました。子どもへのお土産として買うのはもちろん、大人でも、自分のために買って集めたっていいじゃないか! ……ということで、筆者が実際に購入してみました(自腹)。
2025年1月10日~12日の開催で、会場は千葉県の幕張メッセです。
ちなみにトミカ展示ブースは、中ホール6の前の廊下(2F)にあります。新設の北ホールではなく、いわゆる昔ながらの、ずらーっと横に並んだホールです。ここでは販売はしておりません。
会場は幕張メッセです。駐車場とその周辺は混雑しがちなので要注意です。
まずは実際に買ってみます
オートサロンで購入できる、限定モデルを販売しているのは幕張メッセの国際会議場。あまり行ったことのない人もいるかと思いますが、東の端のほうに渡り廊下がある「会議棟」のような場所です。
事前予約販売と会場販売があり、混雑緩和のためにも事前予約が推奨されています。気になる方はオフィシャルページで事前予約を。
筆者は会場販売を選択。朝一番で突入し、40人ほどの並びで購入できました。
まずは並びます。
大きな看板があるので迷わないと思います。
レジも多めです。
各種クレジットカードに対応しています。
購入できました!
今回の目玉は4車です
東京オートサロン2025の開催を記念するトミカは、計3台。
- トヨタ スープラ(A70)
- ホンダ シビック TYPE R
- ブガッティ シロン ピュア スポーツ
以上の3種類。そこにイベントオリジナルの
- tomicaネッツ兵庫 GR86 トヨタ GR86
を加えた4台が特別販売。
実車を手に取ってチェック!
それでは現物をチェックしてみましょう!
筆者は今回、東京オートサロン開催記念の3台を購入してみました。
それぞれ825円(税込)であり、ちなみにイベントオリジナルのトヨタ GR86は935円(税込)です。
こちらが東京オートサロン開催記念の3台。
トヨタ スープラ(A70)
北米向けの名称だったスープラが、国内でも使用されることになった”3代目”スープラ。ファストバックスタイルも、リトラクタブルヘッドランプもスマートです。
ホンダ シビック TYPE R
6代目となる、現行型のシビック タイプR。こういったモデルを、ホンダが令和でも販売してくれていることに感謝です。
ブガッティ シロン ピュア スポーツ
ヴェイロンの後継車となるシロンの、ピュアスポーツ。登場時、310万ユーロから(2025年1月レートで約5億円から)という価格でした。ここはミニカーで、まず楽しみたいところです。
気になった方は現地にて
コレクターブームなのか、他のミニカーブランドブースにも、多数の方が集まっていた印象です。気になった方は、お早めに会場へ。
隣はe-スポーツの体験エリアでした。こっちも楽しそうです。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(東京オートサロン)
無限のお家芸のカーボンボディキットがスタイルアップのキモ。その価格は総額で1000万円オーバー 『東京オートサロン2025』で実施されたカーコンテストの中で、ドレスアップスポーツカー部門で優秀賞に輝い[…]
普通免許で運転できる小型トラック「エルフミオ」の可能性をアピール 免許制度が変わったこともあって、ドライバー不足が叫ばれているトラック界隈ですが、そんな業界の危機を救う存在として注目されているのが、普[…]
海外ブランドタイヤ直輸入で名を馳せたオートウェイ。ブースでは最新銘柄をアピール 海外ブランドタイヤでお馴染みのAUTOWAY。中国や東南アジアで生産される海外ブランドタイヤは、こなれた価格もあって注目[…]
タイヤ&ホイールの絶妙なマッチングで、タフネスな足もとを演出 東京オートサロンのEXIZZLE-LINEのブースで抜群の存在感を放っていた「LC250 春・秋 CAMP Ver.」と名付けられたランク[…]
シリカの力で輝きを守るGYEONのカーケアケミカル 二酸化ケイ素(いわゆるシリカ)をいち早く取り入れ、カーケアケミカル業界のグローバル市場を席巻しつつGYEON(ジーオン)。洗車初期のデブリ除去/ブレ[…]
最新の関連記事(カー用品)
シートサイドのスペースを有効活用できるUSB付きポケット 車のシートサイドや、シートとコンソールにある隙間などはデッドスペースになっていることが多い。小銭などの小物を落としてしまうことも多く、一度落と[…]
「サクラチェッカー」Amazonのサクラ度を見抜くWebサービス 忙しさのあまり買い物に行けないユーザー御用達のAmazonは、凄まじい数の商品が並ぶ通販サイトだ。しかし、そこに潜む闇は浅いものではな[…]
開発期間5年! 独自処方のオイル系レジンコーティング剤が黒樹脂にも撥水性と艶を与える! 今回紹介するアイテムは、自動車用つや出しコーティング剤『ハイパーレジン クロス付き 100(C210)』(カーメ[…]
知らなかった…給油キャップを置く“あの場所”が超便利だった。 ガソリンスタンドで給油するとき、キャップの置き場所に困ったことはないだろうか。普段なんとなく給油している人は気づいていないかもしれないが、[…]
アウトドアショップで発見「ポーチマイクロファイバーレンズクロス」は、車に積んでおきたい便利グッズ アウトドアショップで見つけた商品は「ポーチマイクロファイバーレンズクロス(チャムス)」というもの。一見[…]
人気記事ランキング(全体)
シートサイドのスペースを有効活用できるUSB付きポケット 車のシートサイドや、シートとコンソールにある隙間などはデッドスペースになっていることが多い。小銭などの小物を落としてしまうことも多く、一度落と[…]
四輪ラインナップの中核として期待され生まれた「1300」 「ホンダ・1300」は、1969年に発売されたホンダの小型乗用車です。 1960年代のはじめ、オートバイメーカーとしてすでに世界的な地位を確立[…]
世界で1台の車がつくれるStyle_iDの豊富なメニューでカスタマイズ ジャパンキャンピングカーショー2025のホワイトハウスのブースで展示されていた1台が、フリードクロスター HV メトロキャンパー[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベース車両であるハイエースの最大の魅力は、なんといってもその広大な車内空間だ。天井も高く、長尺物の収納やベッド展開にも向いている。このサイズ感があるからこそ、キャンピン[…]
ベースは軽バンキャンパーの本命、ダイハツ・アトレー。 軽自動車でキャンピングカーを組むなら、選択肢に入れておくべき一台がある。それが「ダイハツ・アトレー」だ。 アトレーは軽規格ギリギリの全高と全長を持[…]
最新の投稿記事(全体)
N-BOXカスタムの一部グレードに、LEDフォグライトとフォグライトガーニッシュを追加設定 今回実施される一部改良では、N-BOXカスタムの一部グレードに、LEDフォグライトとフォグライトガーニッシュ[…]
最新技術の積極投入で、最先端のミドルSUVに進化 6代目となる新型フォレスターは、スバルの現行モデルが採用している最新技術と装備、デザインエッセンスを取り入れることでさらなる進化を実現。フルインナーフ[…]
余裕のある室内空間を効率良く活用 ホンダのステップワゴンは、最大で8名が乗車可能な人気のミニバンで、現行モデルは初代から数えて6代目となっている。スタイリッシュなエクステリアデザインと、実用性の高さか[…]
レクサスのグローバルモデルが、上海でワールドプレミア レクサスESは、レクサスラインナップの中核を担うアッパーミドルセダン。7代目となる現行型は、従来メインマーケットとしてきた北米/中国エリアに加えて[…]
四輪ラインナップの中核として期待され生まれた「1300」 「ホンダ・1300」は、1969年に発売されたホンダの小型乗用車です。 1960年代のはじめ、オートバイメーカーとしてすでに世界的な地位を確立[…]
- 1
- 2