「あちゃ〜飛び石…。テンション下がるなぁ」「えっ自分で修理できるの?」フロントガラスのヒビ簡単補修キットを実践!気になる仕上がりは…(2ページ目)

キットに付属するカミソリで破片を取り除く。

茶色く見えるのが、跳ね石が衝突した際に混入した異物。

左が異物を取り除く前、右が異物を取り除いた後のキズ。

ポジショニングツールをキズの中心に合わせて設置する。

レジンチャンバーを組み付け、時計回りに締め込む。

レジンチャンバーの奥へ補修液を数滴注入。

プレッシャードライバーを組み付ける。

プレッシャードライバーを締め込むと補修液がキズに浸透していく。

10〜15分ほど放置して浸透しきれない時は裏からドライヤーで熱してみる。

キズ中心部を指先でトントンと軽く叩いて振動を加えるのも効果的。それでも抜けきらない時はプレッシャードライバーをさらに締め込んで放置

上記作業を繰り返して補修液を浸透させる。

エアが抜けたら、ポジショニングツールを取り外す。

補修液を1滴垂らし、透明フィルムでキズを覆う。

紫外線によって、補修液が硬化を開始する。UVライトの照射も効果があるようだ。

透明フィルムを軽く剥がして硬化具合をチェック。

硬化したら透明フィルムを剥がし、カミソリで余分な補修液を削り取る。

補修完了。若干、修理跡が残るものの大きな目立つキズはほぼなくなった。