
アウディジャパンは、プレミアムミッドサイズSUV「Audi Q5」およびクーペSUVの「Audi Q5 Sportback」に、前輪駆動(FWD)を採用した新グレード「advanced LE」と「advanced」を追加し、全国のアウディ正規ディーラーにて発売を開始した。車両本体価格は749万円〜806万円(税込)
●文:月刊自家用車編集部(奥津) ●写真:アウディジャパン
街乗りメインのユーザーに嬉しい前輪駆動の選択肢が追加
ヨーロッパのミッドサイズSUVセグメントを牽引してきたアウディQ5。3代目となる現行型は、新設計のプラットフォーム「PPC(Premium Platform Combustion)」をQシリーズとして初採用し、高い完成度を誇る人気モデルだ。
今回追加された前輪駆動(FWD)モデルは、「四輪駆動(quattro)までは必要ない」「街中での走行が中心」というユーザーに向けた新たな選択肢となる。
SUVならではの堂々としたスタイリングや、広く上質な室内空間(ラゲッジ容量:Q5は520L、Q5 Sportbackは515L)はそのまま継承。前輪駆動ならではの軽快なフットワークと、優れた燃費性能を獲得している。
48Vマイルドハイブリッド「MHEV plus」で効率と走りを両立
パワートレインには、最高出力204ps(150kW)、最大トルク340Nmを発揮する2.0L 直列4気筒直噴TFSIガソリンターボエンジンを搭載。ここに48Vマイルドハイブリッドシステム「MHEV plus」と7速Sトロニックトランスミッションを組み合わせる。
「MHEV plus」に組み込まれた電気モーター(PTG)は、減速時に最大25kWのエネルギーを回収するほか、加速時には最大18kWの駆動力アシストを実施。一定条件化ではエンジンをストップさせたモーター走行も可能だ。エンジン停止中もエアコンが作動するため、快適性を損なうことなく高い効率性を実現している。
WLTCモード燃費は、Q5が14.7km/L、Q5 Sportbackが14.8km/Lを達成した。
先進装備も充実!2つのグレードと「S line」オプションを展開
今回追加されたグレードは、エントリーモデルの「advanced LE」と、上質な装備を備えた「advanced」の2種類。
「advanced LE」は、フロントにスポーツシートを採用。パッセージクロスのシート素材とレーザーストラクチャーブラックのデコラティブパネルを組み合わせ、モダンでスポーティなインテリアを演出している。
「advanced」はレザー/アーティフィシャルレザーシートやマルチカラーアンビエントライティング、マットブラッシュトアルミニウムのパネルを標準装備し、ワンランク上の洗練された空間に仕上げられている。
両グレードともに、マトリクスLEDヘッドライトや11.9インチのバーチャルコックピットプラス、14.5インチのMMIタッチディスプレイ(OLEDパノラマディスプレイ)、アウディコンネクト、3ゾーンオートエアコンなどの快適装備を標準搭載。
さらに、アダプティブクルーズアシストプラスやサラウンドビューカメラといった先進安全・運転支援システム(ADAS)もフル装備される。
なお、「advanced」グレードにはスポーティな装いを強調する「S lineパッケージ」もオプション設定されている。
車両詳細
| モデル | エンジン | トランスミッション | 駆動方式 | ステアリング | 車両本体価格(税込) |
| Q5 TFSI 150kW advanced LE | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 204ps/340Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 749万円 |
| Q5 TFSI 150kW advanced | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 204ps/340Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 771万円 |
| Q5 Sportback TFSI 150kW advanced LE | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 204ps/340Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 784万円 |
| Q5 Sportback TFSI 150kW advanced | 2.0ℓ直列4気筒DOHC ガソリン ターボ 204ps/340Nm | 7速Sトロニック | FWD | 右 | 806万円 |
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