グローバルカーライフテックサービス「cars」の公式Instagramで開催していた、夏のカーライフを思う存分楽しむドライブ企画【cars ドライブ in サマー】が8月28日で終了した。 今回掲載した47都道府県のドライブスポットの中から、特に反響が多かったスポットをランキング形式で紹介していこう。
●文:月刊自家用車編集部
【cars ドライブイベント】とは?
cars株式会社は、グローバルカーライフテックサービスを展開する企業で、カーライフにまつわるさまざまな情報をSNSやホームページで発信しており、carsドライブイベントは春夏秋冬、その時期に合わせた魅力的なスポットをコメントとともに紹介している。「cars ドライブ in サマー」(7月13日〜8月28日)では、海や山など自然豊かな夏らしいスポットをメインに、夏におすすめなドライブスポットを全国47都道府県別にご紹介してきた。 本記事ではその中でも人気の高かった上位10スポットをランキング形式で紹介する。
10位:東京都 奥多摩周遊道路
中央自動車道 上野原ICから約40分
奥多摩周遊道路は、奥多摩町と檜原村を結ぶ19.7kmの都道。昭和48年に都内初の有料道路として開通したが、今は無料で走行できる。周辺一帯は、秩父多摩甲斐国立公園内の急峻な山々に囲まれていて、奥多摩湖が織り成す雄大な自然を楽しむことができる。
9位:兵庫県 ひまわりの丘公園
山陽自動車道 三木小野ICから約10分
国道175号沿いにあるひまわりの丘公園。夏には50万本のひまわりが咲き誇る風景は圧巻で、まるでひまわりの絨毯のよう。ハイブリッド・サンフラワーという品種のひまわりで、花径が30cmほどあるという大輪花が特徴的。見渡す限りの明るいひまわりは、約3.4haの広大な花畑を埋め尽くし、美しい色が夏を盛り上げる。
8位:神奈川県 逗子海岸
横浜・横須賀道路 逗子ICから約10分
逗子海岸は遠浅で波も穏やかな海。 小さな子供連れのファミリーでも夏の海を満喫することができる。天気が良ければ、海の向こうに富士山や江の島まで望める絶景スポットでもある。ウィンドサーフィン、ヨット、SUP、シーカヤックなどのマリンスポーツや、ビーチヨガやビーチコーミングといった、ビーチでのレジャーアクティビティも豊富。
7位:富山県 黒部ダム
北陸自動車道 立山ICより立山駅駐車場まで約40分
黒部ダムを巡る立山黒部アルペンルートは、標高3,000m級の山々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルート。長野県大町市「扇沢駅」から富山県立山町「立山駅」までの総距離37.2kmをケーブルカーやロープウェイなど、さまざまな乗り物を乗り継ぎながら巡ることができる。
6位:鹿児島県 ハートロック
奄美空港から約15分
奄美大島、赤尾木集落の東側に面した海岸にある人気スポット。干潮のときにだけ姿を現すハート型の潮だまりは、恋愛のパワースポットとして話題となり、ここで撮影した写真をスマホの待ち受けにすると恋が叶うとか。きれいなハートの見頃は、潮位80cm以下の干潮時の前後1時間で波が穏やかな時。あらかじめ潮見表を確認し、ベストな時間を把握してから見学に行くことを忘れずに。
5位:長野県 道の駅美ヶ原高原
長野自動車道 松本ICから約75分
道の駅美ヶ原高原は、標高約2,000mに位置し、日本一高い場所にある道の駅である。長野県茅野市から始まるビーナスラインの終点で、「美ヶ原高原美術館」に隣接しており、売店がとても広く、信州の特産品はもちろん、アートグッズまで販売している。幅広い品揃えからお土産を探すのも、きっと楽しいはずだ。
4位:滋賀県 びわこ箱館山
舞鶴若狭自動車道 小浜ICから約40分
びわこ箱館山は、琵琶湖と空がどこまでも続くような絶景を楽しめる公園。ナイトゴンドラ開催日は20時まで営業しており、夜景を楽しむこともできる。写真は園内の小道に飾られた虹色の風鈴。 高原に吹く爽やかな風と風鈴が奏でる可愛らしい音が、訪れた人に癒やしを与えてくれる。
3位:群馬県 志賀草津道路
関越自動車道 渋川伊香保ICから白根山まで約110分
草津温泉と志賀高原を結ぶ国道292号が通称「志賀草津道路」。サマーシーズンには美しい緑の草木が創り出す景色が続く山岳スカイライン。絶景の中を愛車で走り抜ける爽快感に魅せられて、リピーターも多い。最高所の渋峠は、国道としては日本一の標高2,172mを誇る。
2位:和歌山県 白良浜
紀勢自動車道 南紀白浜ICから約10分
名前の由来にもなった約620mに渡る白砂の浜が特徴的な白良浜。関西屈指のこの美しいビーチは「日本の快水浴場百選」にも選ばれている。白い砂、エメラルドグリーンの海、椰子の木の並ぶ風景など、日本に居ながらにして、南国のリゾート気分を思う存分楽しめます。
1位:埼玉県 三波渓谷
関越自動車道 松山ICまたは嵐山小川ICから約30分
都幾川の上流、別所橋から越瀬橋付近の両岸に位置する。長い歳月を経てつくり出されたダイナミックな地形が特徴の景勝地。三波渓谷は「御荷鉾緑色岩(みかぶりょくしょくがん)」と呼ばれる緑色をした岩石からできており、それが影響してなのか、水が青く見えると言われている。 透明度が高く、きれいな水の川で、丸石が多い浅瀬で遊んだり、飛び込みができるところもあることから、子供から大人まで幅広い年代の人が楽しめる夏のスポットとなっている。
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