
トヨタは、RAV4を一部改良するとともに、プラグインハイブリッドシステム搭載車をZグレードとして設定。あわせてAdventureグレードに特別仕様車 Adventure“OFFROAD package II”を設定し、10月4日から発売を開始した。
●文:月刊自家用車編集部
RAV4の変更点・改良点と主な特別装備

- RAV4 PHVをRAV4のZグレードとして設定
- プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車、および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加するなど、Toyota Safety Senseの機能を拡大
- コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを採用。10.5インチの大画面ディスプレイを設定*1したほか、クルマがWi-Fi®スポットになる「車内Wi-Fi®」*2を採用
- デジタルインナーミラーに録画機能を採用
- ナノイーX*3を標準装備 など
*1 Adventureグレード、G“Z package”グレード、Gグレード、Zグレードに標準装備
*2 Wi-Fi®は、Wi-Fi Allianceの登録商標。車内Wi-Fi®は、T-Connectサービスの有料オプション
*3 「ナノイー」はパナソニック株式会社の登録商標
【Adventureグレード】

- 外板色にアティチュードブラックマイカ×アーバンカーキなど、専用のツートーンを2色設定
- フロントバンパー、ドアミラーなどに、塗料を塗り重ねることでつくり出した、凸凹があり艶を抑えた質感の「GORI GORI BLACK塗装」を施し、オフロードイメージを強調
価格は、2,938,000円~5,633,000円(特別仕様車 Adventure“OFFROAD package II”3,884,000円~4,503,000円)。
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