
三菱自動車は、クロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルに、ブラックのアクセントカラーを内外装の要所に配した特別仕様車「BLACK Edition」を設定。また、標準車はコネクティッド機能を充実させるなど一部改良し、10月27日(木)から発売する。価格は4,621,100~5,485,700円。
●文:月刊自家用車編集部
アウトランダー「BLACK Edition」
『アウトランダー』のPHEVモデルは2021年12月に発売し、計画を上回る受注・販売を維持。昨年度はPHEV国内販売でトップとなる5,338台を販売し、2022年度上期も1万台以上を販売。ユーザーから高い評価を得ている。

特別仕様車「BLACK Edition」の商品概要
- 「G」グレード(7人乗り/5人乗り)をベースとし、内外装にブラックアクセントを配して、上質かつ精悍な特別仕様車。
- エクステリアでは、フロントグリル、スキッドプレート(フロント/リヤ)、ドアミラーをブラックで統一するとともに、グロスブラックのセンターピラーとクォーターピラー、専用ブラック塗装20インチアルミホイールを採用。
- インテリアでは、ブラックの天井色とレーザーエッチング加工を施した専用シフトパネルを採用。
- ボディカラーは、チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカを「BLACK Edition」専用色として設定し、2トーンは4色、またモノトーンは2色の合計6色のボディカラー展開。
標準車も一部改良、車内Wi-Fiも用意

- 定額で車内Wi-Fiのインターネット接続が可能になり、データ通信量を気にすることなくオンラインの動画、音楽、ゲーム等を楽しむことが可能。ニーズにあわせて利用期間も調整可能。
- 「快適」「安心」「つながる」などの機能でカーライフをサポートするスマートフォンアプリ「My MITSUBISHI CONNECT」の新機能「リモートドアロック/アンロック」機能を設定。遠く離れた場所からでも、本アプリを使ってドアの施錠・解錠が可能。
- ボディカラーは、2トーンにレッドダイヤモンド/ブラックマイカ、スターリングシルバーメタリック/ブラックマイカの2色を新たに設定するなど、全13色展開。
メーカー希望小売価格

※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
ひと目で把握できるわかりやすいデジタル表示で、車両の様々な情報を表示してくれる、高性能ランドメーターがリリースされた。ECサイト専売商品となるこのアイテムについて、詳しく見ていこう。 目次 1 ミラー[…]
バンコンのベース車として人気の白のトヨタ ハイエース。多種多様な架装があるが、この車の中をのぞくと、これはハイクラスなワンルームマンションの一室では! と思えるほど高級感。充実の装備がぎっしり詰まり、[…]
スズキは、軽商用車「エブリイ」に特別仕様車「Jリミテッド」を新たに設定し、8月20日から発売する。価格は183万5900〜198万9900円。 目次 1 専用デカールを貼ることで、仕事も遊びもこなすエ[…]
手のひらサイズのコンパクト設計だが、ソーラー充電機能を搭載するカーグッズ。Amazonでは、ベストセラー1位となっているこのアイテムを実際に購入。設置も、車内に置くだけといたって簡単! 安価だが、かな[…]
コンパクトながら本格的なキャンピングカー体験を実現する「Plaything Ace SP」。軽キャンピングカー以上、ハイエース未満という絶妙なサイズ感に、12Vクーラーやリチウムバッテリー、ソーラーパ[…]
最新の記事
- 1
- 2