アウトドアを活用した地方創生に取り組む株式会社パシュートは、「アウトドアスパイスほりにし」を展開するアウトドアセレクトショップOrangeと協力し、地域活性化のための取り組み「ご当地ほりにしプロジェクト」を今年8月に始動。その第1弾として、9月23日(金)から三重県いなべ市と静岡県島田市の取扱い店舗で「ご当地ほりにし」の販売をスタートした。
●文:月刊自家用車編集部
「ご当地ほりにしプロジェクト」とは
「ほりにし」は、2019年の発売開始から累計販売本数200万本を超え、アウトドアスパイスブームの火付け役となった万能調味料。その人気の秘密は「手軽さ」と「なんにでも合う万能さ」。肉料理はもちろん、魚、サラダやスープなどにも合うオールマイティなスパイスで、これ1本で味が決まることから、キャンプやバーベキューのみならず家庭で使う人も増えている。2022年にはローソンとのコラボ商品が発売され、話題になった。
そんな人気の高い「ほりにし」に地域限定のオリジナルラベルを施し、その場所でしか購入できない「ほりにし」として販売するのが「ご当地ほりにし」だ。その「手軽さ」と「なんにでも合う」という特長を活かし、地域の食材や料理との組み合わせることで、新たな発見や魅力を知ってもらう機会を作り、地域に人を呼び込んだり消費拡大を促す取り組みとなっている。
どんな「ご当地ほりにし」があるの?
▼三重県いなべ市
▼静岡県島田市
▼愛知県豊橋市
「ご当地ほりにしプロジェクト」はまだスタートしたばかり。これからどんどん地域限定のほりにしが追加されていく予定だ。「ご当地ほりにし」は、各都道府県につき取扱い自治体と販売箇所を1箇所に限定するもの。そのため全都道府県で実現すれば、48本の「ご当地ほりにし」が揃うことになる。そうなった日には、これをめあてに全国ドライブに挑んでみるのもおもしろいはずだ。
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
様々なカスタマイズカーが展示されるイベント、東京オートサロン。2025年も大いに盛り上がったのだが、スズキのブースで展示されていたフロンクスが、非常にユニークで面白いアイデアが詰まったコンセプトモデル[…]
星の数ほどリリースされているカー用品。その中から、特に気になったアイテムを実際に購入してご紹介。今回は、海外メーカーのフィリップスが販売する、超便利なグッズをチョイス。果たして、満足のいく機能を発揮し[…]
台数限定で販売されたスポーツカー。実際に販売された数はわずか19台という、IMPUL Z LIMITED EDITION(ベース車両は日産 フェアレディZ)。その実写が、とあるイベントで展示されていた[…]
1970年代、自動車産業には逆風が吹き荒れた。公害問題がクローズアップされ、排ガス規制が厳しくなるなか、中東紛争をきっかけにした2度のオイルショックでガソリン価格が急騰したのだ。しかし日本車はそんなピ[…]
トヨタのオフィシャルチューナー・TOM’S(トムス)が手かけるレストアサービスは、最新の修正技術を注ぎ込み、ボディからエンジンまで、オーナーのオーダーに合わせた徹底的に仕上げるもの。快適性&走行性能を[…]
最新の記事
- 1
- 2