
メルセデス・ベンツは、AMGの創業55周年を記念した特別仕様車「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+ Edition 55」および「メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+ Edition 55」を発表、予約注文が開始された。全国限定各55台の限定販売となる。価格は1055万円〜1128万円。
●文:月刊自家用車編集部
AMGの2車種、どちらも限定55台
コスモスブラック(限定各30台)とデジタルホワイト(限定各25台) 2タイプがラインナップされ、ハイグロスブラックのリアウィング(A 45 S Edition 55)、リアスポイラーリップ (CLA 45 S Edition 55)、ディフューザーブレード、大型フロントスプリッター、サイドシル、 ドアミラーハウジングや、ブラッククロームペイントを施したラジエーターグリルや エグゾーストエンドを装備することで、随所にブラックが光るスポーティなエクステリアを演出する。さらに、本特別仕様車専用のマットチタニウムグレー19インチ AMGクロススポークアルミホイールや、専用デカール等を特別に装備している。
インテリアには、本特別仕様車の「Edition 55バッジ」をあしらった、レザーDINAMICA仕様のAMGパフォーマンスステアリングを採用し、特別感を高めている。さらに、 暑い時期のシートと接する部分の蒸れを防ぐシートベンチレーター[運転席・助手席]、 マルチコントロールシートバック[運転席・助手席]を備えたAMGパフォーマンスシートや、AMGリアルパフォーマンスサウンド、AMG RIDE CONTROLサスペンション等が標準装備となる。
それぞれベースモデルとなるA 45 S 4MATIC+およびCLA 45 S 4MATIC+は、パワフルな2リッター4気筒ターボエンジンを搭載するモデル。最大過給圧2.1バールとなるターボエンジンは最高出力421PS(310kW)、最大トルク500N・mを発生。 シャシーやサスペンション、四輪駆動システムやESPの制御なども全て最新の技術が惜しみなく投入されている。
パフォーマンス志向のトルク可変配分四輪駆動AMG 4MATIC+は、最大限のトラクションと大きな走りの喜びを同時に実現。トルクの前後配分は、状況に応じて連続可変制御。このトルク配分比は、前後100:0から50:50まで の範囲で変化する。
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
LEDライトを主とするカーパーツメーカーのスフィアライト(Sphere Light)が、『東京オートサロン2025』に出展。そこで展開したブースのデモカーが「あのクルマは何?」と話題に。その正体は、日[…]
全国各地で開催されたカーショーやアウトドアイベントで見つけた見逃せないキャンピングカーを紹介しよう。今回は小柄なボディに多機能を詰め込んだコスパ抜群のキャンパーに注目。老舗ならではのスゴワザの数々をご[…]
1970年代になってマツダは、「ロータリーゼーション」と銘打って、多くのクルマにロータリーエンジン(RE)車を設定。中でもサバンナは特別な存在で、コスモスポーツに続くロータリー専用モデルとなった。発売[…]
個性豊かなカスタムカーが揃った『東京オートサロン2025』。スポーティーなクルマが多かったものの、キャブコンやバンコンなどキャンピングカーの出品も意外と多かった。その中でも一番気になったのが、この1台[…]
昔憧れたクルマや、所有していたクルマ。もう一度「手にしたい」と思っても、昨今の旧車/ネオクラシックカーは目を疑うような価格帯になってしまったモデルも少なくない。そこで「120回ローンを組んででも買って[…]
最新の記事
- 1
- 2