運転中に地震が起きたら? どこよりも速い地震速報「強震モニタビューワー」、いざという時に役に立つアプリ

●文:月刊自家用車編集部

運転中に地震に気付ける

地震大国と言われる日本。日常生活の中で地震を体感することは多いはずだ。そんな国に暮らす私たちは、良くも悪くも地震慣れしてしまっていないだろうか。地震が起きたら机の下に隠れるというのは学校で習ったが、運転中に地震が発生したらどうすべきか。そもそも運転中は地震に気付かないことすらあるのではないか。そんな時に役立つのが「強震モニタビューワー」というアプリ。地震が起きた瞬間に、震度と震源地の情報がスマホで確認できるのだ。

ツイッターでも多くのユーザーが強震モニタビューワーで地震の情報を把握している。

運転中 地震が起きたら どうすべき?

実際に、運転中に地震が発生したらどうすべきなのだろうか。警視庁のホームページにドライバーのとるべき行動が整理されていたので、ここに引用し掲載しておく。

◎ 車を運転中に大地震が発生したとき

・急ハンドル、急ブレーキを避けるなど、できるだけ安全な方法により道路の左側に停止させること。

・停止後は、カーラジオ等により地震情報や交通情報を聞き、その情報や周囲の状況に応じて行動すること。

・引き続き車を運転するときは、道路の損壊、信号機の作動停止、道路上の障害物などに十分注意すること。

・車を置いて避難するときは、できるだけ道路外の場所に移動しておくこと。やむを得ず道路上に置いて避難するときは、道路の左側に寄せて駐車し、エンジンを止め、エンジンキーは付けたままとするか運転席などの車内の分かりやすい場所に置いておくこととし、窓を閉め、ドアはロックしないこと。駐車するときは、避難する人の通行や災害応急対策の実施の妨げとなるような場所には駐車しないこと。

警視庁ホームページより


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