
日産自動車は、プレミアムコンパクトカー「ノート オーラ」のイメージキャラクターである俳優・中谷美紀さん主演による、日産自動車初となる短編映画「CHASING THE LIGHT~これは、私を旅する物語。~」を2022年11月16日(水)より、特設サイトにて公開中だ。
●文:月刊自家用車編集部
これは、とある女性の“解放”の物語。
本作品は、とある女性が自分自身の心の中の世界に迷い込み「オーラ」とともに幻想的な4つの世界を旅することで、自分を“解放”していく物語を描いた短編映画。主演には、「オーラ」のイメージキャラクターを務める俳優・中谷美紀さんを起用。「オーラ」と巡る心の中の旅を通して、抑圧されていた心を解きほぐしていく主人公を演じる。
また、撮影には近年注目を集める最先端の映像撮影技術「バーチャルプロダクション」を使用。臨場感溢れる高画質な大型LEDディスプレイにバーチャル背景を投影し、南極から宇宙まで、普通では走れない場所を巡るロードトリップムービーが完成した。
現実とは思えない美しいロケーションの数々を「オーラ」と中谷さんが駆け巡る、新たな映像体験を楽しもう。
「CHASING THE LIGHT~これは、私を旅する物語。~」
2分44秒の短編映画、早速下記から観てほしい。
タイトル:NISSAN AURA PRESENTS「CHASING THE LIGHT~これは、私を旅する物語。~」
監督・脚本:伊東玄己
製作:日産自動車
出演:中谷美紀
公開:2022年11月16日(水)
配信:特設サイト/YouTube/SNS
特設サイトURL:https://www2.nissan.co.jp/SP/AURA/CHASING_THE_LIGHT/
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/c/NissanJapan
予告編URL:https://youtu.be/hmT3EbNjhuM
本編URL:https://youtu.be/AF6_2H1JQoc
インタビュー&ビハインド映像URL:https://youtu.be/M5aDoPAOOSs
中谷美紀さん演じる主人公が迷い込んだのは、彼女自身の心の中の世界。白銀の大地。芸術的な空間。星空の道。そして、光の大地。彼女は「オーラ」と出会い、4つの世界を旅していく。それぞれの世界が彼女のどんな心模様を表しているのかは分からないまま。ただひとつ確かなことは、「オーラ」というクルマの存在だけ。「オーラ」とともに幻想的な世界を巡る中で、彼女は抑圧されていた心を解きほぐしていく。そして、彼女はあることに気付き、ずっと探していた光の正体に出会う。
オーロラ (光の大地×世界を映すエクステリア)
個性が光る、美しいデザイン。心ときめくものとの出会いが、乗る人の心を解き放つ。そして、自分の感性を信じて生きる自信をくれる。
南極 (白銀の大地×思いのままの加速e-POWER)
パワフルで軽やかな電気の走り。心が躍るような加速で、ドライブの自由がどこまでも広がっていく。
宇宙空間 (星空の道×何にも邪魔されない時をくれるBOSE)
BOSEが叶える高品質な音響。そして静寂性。2つの上質があなたを包み込み、雑音だらけの世界から解放してくれる。
中谷美紀さんインタビュー
Q. (バーチャルプロダクションを使用しての)撮影を終えての感想
これまででしたらグリーンバックや、マットペインティングのような形で背景を想像しながら撮影に臨んだことはありましたけれども、実際にリアルな映像をバックにその情景を感じながら、まるで気温や湿度まで感じられるような背景で撮影をすることができて気持ちがとても高ぶりました。楽しかったです。
Q. 今回「オーラ」とともに巡った4つの世界の中で特に印象に残った世界
南極なのか、北極なのか(の世界は)頑張って行けば行けるかもしれないけれど、でもきっと生涯のうちで辿り着くことはないのかなという場所で、大変興味が沸きました。宇宙でしたら「きっと無理だろうな」と最初から諦めがつきますし、オーロラはむしろ少し頑張れば体験しに行けるかなと思うのですが、さすがに南極・北極というのは訪れるのに決意が入りますよね。でも「オーラ」が連れて行ってくれるのでしたら、本当に「オーラ」とともに世界中どこへでも行きたいですね。
Q. ストーリーを通して感じたこと
どうしても私たち人間って些細な事に囚われてしまったり、自分で自分を縛ってしまったりということが多いかと思うのですが、(本作品では)この「オーラ」に乗って自分の中で勝手に作っていた枠組みを超えて、想像の世界に羽ばたかせていただけました。本当に、自由って願えば手に入るものなんだな、とか「オーラ」と一緒ならどこへでも向かっていける、「オーラ」とともにあればまだ見ぬ世界を旅をすることができる、また自分自身を解き放ち、解放することができる。(オーラは)プライベートな空間を保ってくれるのと同時に、自分自身を本当に自由に羽ばたかせてくれる存在だなと思いました。
Q. 中谷美紀さんにとっての“解放”とは
今回の撮影のように雄大な自然を目の前にしたとき、ドライブをしている最中に手付かずの自然が目の前に現れたとき、あるいは素晴らしい音楽に耳を傾けているようなとき(に“解放”を感じます)。音楽に身をゆだねると本当に音楽も「オーラ」と同じようにどこへでも旅立たせてくれます。大海原だったり、深い山中の森の中であったり、あるいは宇宙にすら飛んでいけるような感覚がありますね。
Q. リアルな世界でも「オーラ」とドライブに行くとしたら行きたい場所
海外、ヨーロッパでしたら、クロアチアにまだ行ったことがないので、クロアチアのドブロブニクに自分が住んでいるオーストリアから陸路で行ってみたいなと思います。日本でしたら、北海道一周とか、九州を一周するとか、四国を一周するとか、それぞれ地域を巡ってみたいですね。もしくは日本の47都道府県をすべて「オーラ」で制覇するロードムービーを撮るというのはいかがですか?もしチャンスがございましたら是非お願いします。
Q. 視聴者の方へのメッセージ
日産の技術の集大成ともいえる「オーラ」と、その背景には今、日本にある最高峰のCGの技術で素晴らしい映像が繰り広げられているので、きっとご覧くださる方々も、本当に映像に没頭してワクワクしながらご覧いただけると思います。是非じっくりと美しい映像をご覧いただきたいです。
中谷美紀(なかたに・みき)
1976年1月12日生まれ。東京都出身。1993年に女優デビュー。『壬生義士伝』(03/滝田洋二郎監督)で日本アカデミー賞優秀助演女優賞、『嫌われ松子の一生』(06/中島哲也監督)で同賞最優秀主演女優賞、『自虐の詩』(07/堤幸彦監督)で同賞優秀主演女優賞、『ゼロの焦点』(09/犬童一心監督)で同賞優秀助演女優賞、『阪急電車 片道15分の奇跡』(11/三宅喜重監督)で同賞優秀主演女優賞、『利休にたずねよ』(13/田中光敏監督)で同賞優秀助演女優賞を受賞。
舞台でも活躍、2011年に初舞台「猟銃」で紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞優秀女優賞、2013年の「ロスト・イン・ヨンカーズ」では読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞する。
昨年は、エッセイ「オーストリア滞在記」(幻冬舎文庫)を刊行。
2023年1月27日公開『THE LEGEND & BUTTERFLY』(東映)に出演する他、
2023年1月22日から放送・配信 連続ドラマW『ギバーテイカー』(WOWOW)に主演予定である。
インスタグラム @mikinatakanioffiziell
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