
株式会社BH AUCTIONは、和歌山県かつらぎ町の人気アウトドアショップ「Orange」とコラボレーションしたオークションを、日本最大級のネットオークションサービス「ヤフオク!」で、2023年1月16日(月)から22日(日)まで開催する。出品されているのは「Orange」を経営する池田道夫さんがコレクションしていた、アウトドアを感じさせるオシャレなヴィンテージカー(13台)だ。
●文:月刊自家用車編集部
トループキャリアを装備したランクルが1円スタートオークションに!
当個体はオーストラリアでのみ販売されていたロングボディタイプ「トループキャリア」モデルだ。国産クロスカントリーを代表する人気モデルとして、多くのファンを持つ「ランドクルーザー」であるが、現行車でもこのトループキャリアはオーストラリア専売モデルとして知られている。
そのため日本国内の個体数は非常に少なく、ランクル乗りにとって一つの憧れの対象となっているのがこのモデルなのだ。
この個体は歴代のランクルの中でもアメリカを中心に大ヒットを記録し、24年間製造され続けたベストセラーモデルの40系という点にも注目したい。この代で初のディーゼルエンジンを搭載し、より品質を重視して設計されたため、信頼性が高く悪路走破性もより一層強化された。そして初代から受け継いだミリタリーなテイストを色濃く残すスタイリングも、今なお高い人気を誇る所以と言えるだろう。
この車両はオーストラリアから直輸入したものではなく、池田氏が北海道で売られていたものを知人の紹介で購入したそうだ。購入時点で、前オーナーのランクル愛あふれるカスタムが随所に施されており、それも購入の決め手となったという。
特に注目したいのが、キャンピングカーに搭載されるようなポップアップルーフを装備している点。
これによって、”トルーピー”の広々とした室内がさらに拡張され、車内で立って作業できる快適装備となっている。
また左フロントには大型のシュノーケルも装備されており、ロングボディに更なる迫力をプラスする。
内装は”トルーピー”の名が意味する「兵士を運ぶ車両」という通り、金属剥き出し状態で、軍用車を思わせる精悍なインテリアもまた魅力の一つと言えるだろう。
状態に関しては内外装ともに錆やヤレが見受けられるが、搭載するディーゼルエンジンは快調に動作し、名古屋で開催されたイベントにも何ら問題なく自走で参加できたとのこと。
クラシックランクルでありながら、非常に希少価値の高いトルーピーボディを備えたこの個体。ランクルマニアであれば是非とも手に入れておきたい一台だ。
出典:BINGO
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