ハイエースベースのキャンピングカー製造台数が国内首位であり、キャンピングカーの楽しみ方を提案する株式会社トイファクトリーは、2023年2月3日(金)から6日(月)幕張メッセで開催されるジャパンキャンピングカーショー2023にて、フィアットデュカトベース新型キャンピングカー、人気のハイエースでは特別仕様車、そして待望のリチウムイオンバッテリー取り扱い開始を発表する。
●文:月刊自家用車編集部
フィアットデュカトベースの新型キャンピングカーを4台発表
2022年9月にステランティスグループよりFIAT Professional正規ディーラーとして認められたトイファクトリー 。正規輸入車として国内初となるFIAT DUCATOをベースとした新型モデルを、一挙に4台発表。トランスポータータイプからハイエンドクラスまで幅広いニーズに対応するラインナップを揃えている。
今回はドイツの大手キャンピングカーメーカー「HYMER(ハイマー)」のメインデザイナーを務めたフランク・ヴェンダー氏と、これまで各種の大賞受賞歴のあるトイのデザインチームのコラボレーションが実現。デザインだけでなく、全てのモデルはトイファクトリーの特徴でもある「高断熱加工」で快適性も抜群だ。
ハイエースベースの人気モデルで特別仕様車「Casa BLACK EDITION」を発表
ハイエースベースでも、会場では特別仕様車を発表する。人気の「Casaシリーズ」に新たに「BLACK EDITION」を追加予定。Casaシリーズのこだわりである「自宅にいるような落ち着きとナチュラルな車内空間」はそのままに、落ち着いたカラーリングで大人の上質空間を創り上げている。国内産マテリアルをふんだんに使用した特別モデルに期待大だ。
待望のリチウムイオンバッテリー取扱い開始
トイファクトリーが満を持してリチウムイオンバッテリーの取扱いを開始。高エネルギー密度でありながら極めて安全性が高いことが特長で、リチウムにおける国際的な安全認証試験である「UN38.3」「UN ECE R10.06」の認証取得が高い安全性を裏付けている。難易度が高い試験のため一般的なリチウムは船便輸送が多いのが現状の中、飛行機での空輸が認められている数少ないリチウム製品だ。今回のフィアットデュカトベースの新型キャンパーはもちろん、これまでのハイエースモデルでも取付可能となる。
ジャパンキャンピングカーショー2023
日 時: 2023年 2月 3日(金)~ 6日(月)
会 場: 幕張メッセ 国際展示場(1~5ホール)
出典:PRTIMES
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
給油の際に、給油口のフタの裏にある突起のようなものに気づいたことはないだろうか? 実はコレ、とても便利な機能をもっているので、次回の給油で是非活用してみてほしい。 目次 1 知っているようで、実は見落[…]
パンクなどの応急処置の際に利用する車載ジャッキ。飽くまでも緊急用で、メンテナンスでの使用はNG。この、便利ではあるが、使い方を間違えると事故の原因にもなるツールの、正しい使い方と、絶対にやってはいけな[…]
冬は車内の温度が極端に低くなるため、適切に車内を温める必要がありますが、そんなとき頼りになるのがカーエアコン。しかし、正しい使い方を知らずに利用すると、逆に快適さを損なってしまうこともあります。今回は[…]
「ETC2030年問題」という言葉、聞いたことがありますか? 2030年までにセキリュティシステム規格の大幅変更により、現在使われているETC車載機器の一部が使えなくなってしまうという問題です。「20[…]
普段クルマに乗っているときに遭遇する問題のひとつとして、フロントガラスが曇ってしまうことが挙げられます。この現象は単なる不便さを超え、視界が制限されて交通事故につながる可能性もあります。ガラスの曇りは[…]
最新の記事
- 1
- 2