一般社団法人日本RV協会では「快適に安心して車中泊が出来る場所」として車中泊施設“RVパーク”を全国に広めている。JRVAは2012年より、全国各地に温泉、旅館、道の駅、遊園地等の様々な施設でRVパークの設置を進めており、広大な里山テーマパークの中心地での車中泊を楽しむことができる「RVパーク 道の駅たくみの里」や、和歌山県「RVパーク ほたるの郷」など、6施設を新たに認定した。
●文:月刊自家用車編集部
どんどん需要が高まるRVパーク
昨今では人との接触を避けて楽しめるということで「車中泊」に注目が集まっており、キャンピングカーオーナーの75%以上が1度以上利用経験があると回答するなど、以前にも増してRVパークの需要と重要性が高まってきている。
今回、新規開設となった「RVパーク 道の駅たくみの里」は、のどかな里山に位置し、昔ながらの手法をそのままに木工、竹細工、和紙などの様々な手作り体験をすることができる。里山は東京ドーム約70個分(330ha)にわたる広さで、年間50万人前後の観光客が訪れるほどの人気だ。手作り体験が楽しめるだけでなく、里山巡り、産地の素材や食事、たくみの里ならではのお土産など、魅力の詰まった観光地でもある。
新たに加わった6つのRVパークはこちら!
農村地域全体が観光地となった「道の駅たくみの里」にある、閑静な駐車場の一画を電源付きRVパークに。たくみの里や、みなかみ町の観光の拠点にピッタリの位置にあり、観光のベースとしての活躍を期待できる。
こちらのRVパークでは、最寄りの日帰り温泉【遊神館】の割引サービスを用意しており、早朝には併設するカフェでモーニングコーヒーを楽しむことも可能。毎年11~12月はインスタ映えする『わらアート』の展示も行い、年の瀬に利用する人にはオススメのイベントだ。
マリンレジャーにキャンプ、バーベキュー、ワインバル、車中泊が1つの施設にぎゅっと詰まった、豪勢なRVパーク。手軽にボートレンタルすることができ、チャータークルーズは最大7名で1時間11,000円から利用可能。船舶免許講習(国家試験免除)も最短2日、毎月第4土・日で開催している。
施設内のワインバル「ワイン食堂 palmier (パルミエ)」では、オープンテラス席でヨットハーバーを眺めながらゆったりと食事をすることも可能。オープン記念として、2024年3月31日(日)まで、駐車区間利用料半額のキャンペーンを実施しているぞ。
地下1500mからの天然湧出温泉が特徴的な温浴施設に位置するRVパーク。この施設では、野趣溢れる露天風呂、広々とした内湯、心地よいジャグジー、20人収容の大型サウナを楽しむことができる。食事処はボリューム満点の定食や麺類・丼もの・一品料理・おつまみなどメニューも多彩。旅の疲れを癒すにはぴったりの場所だ。
和歌山をたっぷり満喫するのに最適、県道沿いでアクセス良好。高野山巡りに一番近い車中泊スポットで、世界文化遺産の丹生都比売神社まで5分、高野山まで20分。初夏になると、すぐそばの川で幻想的なホタルの舞いを堪能できる。
施設内には冷暖房完備のバンガローやテントサイトもあり、バーベキューをすることもできる。貸し切りも対応しているので、グループでの利用も気軽に相談しよう。
そのほか全国300ヶ所以上のRVパークはこちらで確認できる。
出典:PRTIMES
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