ノア&ヴォクシー、N-BOXが王者の実力を見せつけた! 先月、売れていたクルマはこれ!【普通&小型乗用車&軽自動車 販売ランキング ベスト10】

月々の登録台数をベースに本誌が独自集計を行った最新の販売ランキング(2023年1月)を大公開。このページをチェックしてもらえれば、最新の売れ線モデル&注目モデルがひと目で分かります。ぜひともご確認あれ!

●文:月刊自家用車編集部(ハラ)

【乗用車部門トップ10】1位はノア&ヴォクシー。上位3モデルに異変なし

順位
(2023年1月)
順位
(2022年12月)
メーカー名車名登録台数(2023年1月分)登録台数(2022年12月分)
1位1位TOYOTA/SUZUKI ノア/ヴォクシー/ランディ14074台10571台
2位2位TOYOTAシエンタ11040台9340台
3位3位DAIHATSU/TOYOTA/SUBARUトール/ルーミー/ジャスティ8903台8456台
4位7位TOYOTAカローラクロス7770台5220台
5位4位TOYOTAヤリス7490台6220台
6位8位TOYOTAヤリスクロス7290台4970台
7位5位TOYOTAアクア7130台5770台
8位11位DAIHATSU/TOYOTA/SUBARUロッキー/ライズ/レックス6198台4879台
9位6位NISSANノート5283台5428台
10位14位TOYOTAアルファード5280台4230台

1月は年替わりの月ということもあって、普通車部門も軽自動車部門も大半のモデルが登録台数を伸ばしているが、順位の変動は少なめ。特に普通車部門はトヨタ&ダイハツ勢の強さが際立っている。

なかでも1位のノア&ヴォクシーと2位のシエンタの登録台数は、納期問題が深刻になる以前の数字(登録台数)と比較しても遜色がないほどで、ここ数年続いている納期遅れを払拭すべく生産体制を強化していることを伺うことができる。

この傾向は軽自動車でも同じ。1位のN-BOXも2万台に迫る登録台数を記録するなどフル稼働に近い状態と推測できる。

【軽自動車部門トップ10】ライバルも健闘したが、N-BOXの伸びしろはそれ以上

順位
(2023年1月)
順位
(2022年12月)
メーカー名車名登録台数(2023年1月分)登録台数(2022年12月分)
1位1位HONDA N-BOX19792台16760台
2位2位DAIHATSU/SUBARUタント/シフォン14731台12440台
3位3位SUZUKI/MAZDAスペーシア/フレアワゴン11322台10133台
4位4位NISSAN/MITSUBISHIルークス/eKスペース9162台7062台
5位6位SUZUKI/MAZDAハスラー/フレアクロスオーバー7681台6201台
6位5位DAIHATSUムーヴキャンバス7170台6433台
7位8位NISSAN/MITSUBISHIサクラ/eK(EV)5077台4320台
8位9位DAIHATSUタフト4788台4285台
9位7位DAIHATSU/TOYOTA/SUBARUミライース/ピクシスエポック/プレオプラス4785台4739台
10位10位HONDAN-WGN5280台4230台
※スズキ・ワゴンR/ワゴンRスマイルは車種別の販売台数が公表されないため、OEM車であるマツダ・フレアとともにランキングから除外しています。


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