
日産自動車株式会社は、日産独自の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」により、車酔いの原因の一つと考えられるクルマの沈み込みや揺れを低減させ、愛犬とともに快適なドライブを楽しむことをテーマとした映像「Dog’s Best Friend」を日産のウェブサイトにて公開した。
●文:月刊自家用車編集部
愛犬と快適なドライブを楽しもう!
「e-4ORCE」は、前後に搭載した高出力モーターとブレーキを協調制御することで、クルマの沈み込みや車体の揺れを低減させ、優れた走行性能と快適な乗り心地を実現する技術。今回の映像では、車酔いが心配な愛犬も、その原因の一つと考えられる車体の揺れを低減する「e-4ORCE」によって、より安心してドライブを楽しむことができるシーンを描いている。
さらに、「e-4ORCE」はドライバーの操作や路面状況に応じて、前後のモーターと左右のブレーキで4輪の駆動力を最適にコントロールすることで、市街地から曲がりくねった山道、滑りやすい路面まで、いつでも安心して、思い通りの運転を楽しむことができる。
今回の映像では、こうした「e-4ORCE」の特長を「エクストレイル」や「アリア」でドライブに出かけた家族が、愛犬とともに楽しい一日を過ごすシーンを通じて紹介。
日産は「人々の生活を豊かに。イノベーションをドライブし続ける」というコーポレートパーパスを掲げ、犬も猫も人間も安心して暮らせる社会のための活動を行っている。猫のエンジンやタイヤの巻き込み事故を防ぐ「#猫バンバン」というアクションをサポートしたり、愛犬との快適なドライブに関するコンテンツも公開。2005年にはヨーロッパ最大の独立系動物病院グループに、ハッチバックのマイクラを提供し、治療が必要なペットの輸送を支援した。ニューヨーク・オートショー2017では、愛犬と一緒にドライブするのに最適な各種機能を備えたコンセプトカー「Rogue Dogue(ローグ・ドーグ)」を発表している。
出典:PRWire
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
2024年にフルモデルチェンジを果たし、5代目となった新型「レクサス RX」。プレミアムSUVとしての存在感を一層高めた本モデルは、次世代レクサスが掲げる「人間中心のクルマづくり」を具現化した意欲作で[…]
「シエンタの車中泊したいけど、DIYはハードルが高い」──そんな人にも手が届き、しかも長く付き合える愛車へと進化させるYURTのルームキットがアップデート。クルマ旅をより身近に、もっと快適に。そんなシ[…]
日本のモータリゼーションを牽引した一台であるスバル360は、まぎれもなく富士重工業が世に送り出した最初の量産4輪車である。ただしそれには志半ばで潰えた前史があった。しかもそれはほぼ完全なプロトタイプま[…]
1980年代のホンダといえば…、人によって印象に残っている事柄はいろいろあると思いますが、歴史に燦然と輝く大きな出来事は「ホンダ・F1の栄光」でしょう。1983年に15年ぶりとなるF1への参戦を開始。[…]
千葉県・幕張メッセで開催された「東京オートサロン2025」で見かけた車両をご紹介。今回は美しいグリーンカラーが目を引いた「セブン170R」を紹介しよう。 目次 1 ケータハムのブースで目を引いた「セブ[…]
最新の記事
- 1
- 2