フォルクスワーゲン ジャパンは、日本へのフォルクスワーゲン正規輸入70周年を記念し、主力モデルである「Golf」および「Golf Variant」をベースとした特別仕様車「Platinum Edition(プラチナム エディション)」を導入する。
●文:月刊自家用車編集部
人気オプションが標準装備に!でも価格はおさえて提供!
日本におけるフォルクスワーゲンの歴史は、1953年、フォルクスワーゲン「タイプ1(通称:ビートル)」108台と「タイプ2(通称:トランスポーター)」3台の正規輸入から始まった。それから70年間で累計180万台以上のフォルクスワーゲンが正規輸入され、日本のユーザーに支持されている。
特に1975年に「タイプ1(ビートル)」の跡を継いで導入された「Golf」は、その後50年近くもの間フォルクスワーゲンの主力車種として人気を得て、累計輸入台数約180万台のうち、100万台以上が「Golf」とその派生車種によるものとなっている。
日本におけるフォルクスワーゲン70周年を記念し「Platinum Jubilee(70周年記念)」にちなんで名づけられた「Golf Platinum Edition」「Golf Variant Platinum Edition」は、これまでの日本のユーザーへの感謝の気持ちを込め、通常オプションとして人気の高い装備を標準としながら大幅に価格をおさえたお買い得な仕様となっている。これまでスポーツグレードであるGTI、Rにのみオプション設定となっていたアダプティブシャシーコントロール”DCC”を18インチアルミホイールとのパッケージオプションとして選択可能とした(eTSI Activeを除く)。
また、フォルクスワーゲン独自の「ツインドージングテクノロジー」を採用することで排出ガスに含まれるNOxを低減し、内燃機関における環境性能をさらに高めた最新世代のクリーンディーゼルエンジンを搭載する「Golf TDI Platinum Edition」「Golf Variant TDI Platinum Edition」は、その価格をガソリンエンジン搭載のグレードに匹敵するものとなるよう、さらにお買い得な設定としている。これにより、昨年導入したブランド初のフル電動SUV「ID.4」とあわせて内燃機関搭載モデルと電気自動車という2本の柱で、環境性能の高いモデルを揃え、幅広いニーズに応えていく。
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※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
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