
アピックスインターナショナルは、同社のブランド『SOTOMO』から「ソーラーパワーファン2(APF-570)」をリリースし、クラウドファンディングサイト「MAKUKE」にて販売している。
●文:月刊自家用車編集部
アウトドアはもちろん災害時にも大活躍!
2019年千葉県での台風による被害を見聞きする中で、夏場の都市災害では電力の寸断が命に関わることを感じたのが、この製品の開発の始まりだった。あらゆるものが電化され、9月でも40℃近い日がある近年の日本では、1日でも送電が止まると様々な不便や、命に関わる危機に直面することになる。
そのような危機を緩和できるものが作れないか考える中で「自ら発電を行い」「電気を蓄え」「使いたいときに消費できる」アイテムがあれば問題解決できると考えた。そこで生まれたのがソーラーパワーファンだ。
ソーラーパワーファンのここがすごい!
太陽光で発電できるので、電源の確保が難しい場所でも太陽光さえあれば発電できるので、外遊びや災害時まで、フェーズフリーに使うことができる。もちろんUSBで運転・充電も行えるので、太陽光が届かない屋内でも日常使いできる。
USBは、急速充電のPD(PowerDelivery)に対応しているので、最大容量の充電も40%短縮(6時間)でフル充電可能。
防水対策を加えIPX4の防水試験をクリア。急な天候変化などにも対応できるので、より幅広いシーンに対応できる。
最長24時間を持続する、10,000mAhのバッテリー容量。Turboモードで10時間。Hiモードで16時間。Loモードであれば24時間の運転が可能なので、就寝中のテント内の換気や、空気循環に十分対応できる。
蓄えた電気でスマートフォンへの急速充電を行うことができる。災害時に発電機を兼ねた最大18w出力のモバイルバッテリーとして使用可能だ。
■製品スペック
出典:MAKUAKE
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※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
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