
ルノー・ジャポンは、来年1月に開催される「東京オートサロン 2024」に、ルノー・スポールが手掛ける最後のモデルとなる限定車「メガーヌ R.S. ULTIME(ウルティム)を展示することを発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
会期中は、ブースからスペシャルトークショーなどを生配信
オートサロンで展示される「メガーヌ R.S. ウルティム」は、モータースポーツにおける数々の歴史を創ってきたルノー・スポールが、F1のテクノロジーと知見を凝縮した、究極にして最後のモデル。
量産FF車最速への挑戦と情熱の集大成とも言える存在であり、ルノー・スポールの歴史に敬意を表し、世界限定で1976台のみが生産される希少な一台だ。
パワーユニットは1.8L直4ターボエンジンで、最高出力は300PS、最大トルクは420Nm(MT車は400Nm)を発揮。トランスミッションは6速MT もしくは電子制御6速ATが組み合わされる。
なお、販売価格は659万円とアナウンスされている。
また会期中のルノーブースでは、YouTube配信ブースを設け、モータージャーナリストによるルノー・アルピーヌ スペシャルトークショーを会場から生配信するほか、JAF自動車連盟 ドライバー・オブ・ザ・イヤー2023に選出されたレーシングドライバーの山野哲也選手を招き、トークショーも開催される予定とのこと。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ルノー)
ルノーの新エンブレム「ロザンジュ」に変更。10インチのデジタルパネルも搭載 今回導入されるマイナーチェンジモデルでは、新しいルノーエンブレム「ロザンジュ」を纏ったフロントマスクに変更。さらには新装備と[…]
世界全体で210台の中から、日本国内は14台が導入 今回導入される「アルピーヌ A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE」は、世界全体で210台のみ販売される稀少な限定車。 アルピーヌ創業[…]
ビッグマイナーで商品力を強化。国産ライバルがひしめく超激戦区に殴り込み ルノー・キャプチャーは2013年に初代モデルが誕生し、2019年に現行の2代目モデルが登場している。全長4.3mほどのBセグメン[…]
「エスプリ アルピーヌ」と「テクノ」の2グレードを新設定 今回導入される新型キャプチャーは、内外装加飾とパワーユニットを刷新。グレード構成は新たに「エスプリ アルピーヌ」と「テクノ」の2タイプが用意さ[…]
姉妹誌「ルアーマガジン」とコラボして、北陸の名釣り場へ! 月刊自家用車編集部のデスクは、姉妹紙である釣り雑誌『ルアーマガジン(以下ルアマガ)』編集部の隣にある。かなり至近距離にあるため、誰が何を話して[…]
人気記事ランキング(全体)
車内には、活用できる部分が意外と多い カーグッズに対して、特に意識を払うことがない人でも、車内を見渡せば、何かしらのグッズが1つ2つは設置されているのではないだろうか。特に、現代では欠かすことができな[…]
ブラック加飾でスポーティ感を演出した、日本専用の上級グレードを投入 2022年より海外で展開している6代目CR-Vは、国内向けモデルとしてFCEV(燃料電池車)が投入されているが、今回、e:HEVを搭[…]
洗ってもツヤが戻らない理由は「見えない鉄粉」にあった どんなに高性能なカーシャンプーやコーティング剤を使っても、ボディ表面のザラつきが消えないときは鉄粉汚れが原因の可能性が高い。走行中のブレーキングで[…]
家族のミニバンが、心地よい旅グルマへ 「フリード+ MV」は、ホンダのコンパクトミニバン「フリード+」をベースにしたキャンピング仕様。もともと使い勝手の良い車内空間をベースに、旅にも日常にもフィットす[…]
新型エルグランドのデザインコンセプトは「The private MAGLEV」 エルグランドは、広い室内と高級な内装を両立させた「プレミアムミニバン」のパイオニアとして1997年の初代モデルから好評を[…]
最新の投稿記事(全体)
カッコよくなっても、実用面の堅実さはしっかりと継承 低く伸びやかなボンネットから続くボディラインは、フロントウインドウからルーフ、リヤエンドまで優雅な曲線を描く。これは、生活に溶け込んだクルマという従[…]
今年の10台はコレ! 日本カー・オブ・ザ・イヤー (JCOTY)は、自動車業界における権威ある賞として40年以上の歴史があり、ご存知の方も多いことだろう。 そんな日本カー・オブ・ザ・イヤーの今年の10[…]
気づくとキズだらけ…。「えっ…どうして!?」 車内を見渡すと、カーナビやシフトパネル、インパネなどに光沢のある樹脂素材が多数使用されているのに気づく。買ったばかりのときはきれいな光沢があったのだが、気[…]
「ビッグ3」が反対した法律「マスキー法」と、ホンダの逆転劇 世界で最も早く自動車が普及するモータリゼーションが起きたアメリカでは、1960年代にはその弊害が問題化していました。1940年代からカリフォ[…]
タイヤの基本点検テクニック タイヤは安全に直結する最重要なパーツ。摩耗が限界まで進んでいたり空気圧が適正でないと、乗り心地ウンヌン以前に危険なので、キッチリとチェックしておきたい。 また、タイヤは足回[…]















