
スズキ株式会社は12月28日に2024年1月12日(金)から14日(日)まで幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「東京オートサロン2024」に、参考出品車3台を含む全9台を出品することを発表した。
●文:月刊自家用車編集部
リヤシートから荷室にかけてキッチンスペースにカスタムした「スペーシア」やトレイル仕様の「スーパーキャリイ」に注目
「東京オートサロン2024」のスズキブースには、親子でアウトドアや料理を楽しめる「スペーシア パパボクキッチン」、12月6日に発表した新型「スイフト」をベースに、専用のマットカラーやホイール、デカールを施した「スイフト クールイエローレヴ」、オフロードでもタフに使える「スーパーキャリイ マウンテントレイル」を参考出品する。このほか新型「スペーシア」、新型「スペーシア カスタム」、「スーパーキャリイ」、新型「スイフト」2台、「ソリオ バンディット」など市販車も展示する。
■スペーシア パパボクキッチン(参考出品車)
スペーシア パパボクキッチン(参考出品車)
新型「スペーシア」のコンセプトモデル。料理で親子のコミュニケーションが弾むファミリーキャンプの世界観を表現。親子でアウトドアや料理を一緒に楽しむことのできるのがコンセプトで、リヤシートから荷室にかけてキッチンスペースにカスタマイズされているのが特徴だ。
■スイフト クールイエローレヴ(参考出品車)
スイフト クールイエローレヴ(参考出品車)
新型「スイフト」の新色であるクールイエローメタリックを、マットカラーに仕立てたコンセプトモデル。ボディサイドにグローバルモデルとして4代目となる「スイフト」をグラフィックで大胆に表現して、新世代コンパクトカー「スイフト」の登場がひと目でわかるモデルとした、としている。
■スーパーキャリイ マウンテントレイル(参考出品車)
スーパーキャリイ マウンテントレイル(参考出品車)
オフロードでもタフに走ることができる力強さとデザイン性を両立させた「スーパーキャリイ」のコンセプトモデル。ドア部分をバータイプに変更し、アクティブな大人が山をストイックに楽しむためのクルマとして、ビジネスだけではなく遊びにも活躍するという、商用車の新たな世界観を表現している。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
冬のエアコンは“いきなり全開”が一番ムダになる理由 冬の朝は車内が冷え切り、シートもハンドルも硬く感じる。そんな状況で暖房を思い切り上げてしまうドライバーは少なくない。しかし、暖房はエンジンの排熱を利[…]
固着したネジが動かない…作業を止める小さな“壁” どれほど簡単な整備手順でも、一本のネジが固着しているだけで作業は急に難しくなる。サビが食い込み、雨ざらしのボルトが内部で膨張し、樹脂パーツとの隙間に汚[…]
わさびを主成分とした抗菌剤で、エアコン内部のニオイを抑制 エアコンフィルターに装着して除菌消臭効果を格段に向上させるという製品が、自動車部品のグローバルメーカーValeoのわさびデェールだ。この製品は[…]
予想外のトラブルに備える、小さな“安心材料” クルマに乗っていると、どれだけ用心していても避けられない出来事がある。釘を踏み抜くパンクや、走行中の異物接触、さらには路肩での急な停車など、経験した人なら[…]
一見、何に使うかわからないが、活用の幅は広いアイテム 今回紹介するのは、様々なカー用品を多数リリースするカーメイトのグッズだ。商品の写真や装着した写真だけを見ても、どうやって使用するのかわかりにくいか[…]
最新の投稿記事(全体)
目玉の「ミゼットX 大阪Ver.」には、ダイハツの地元を象徴する大阪城マークを採用 出展テーマは“わたしにダイハツメイ。小さいからこそできること。小さいことからひとつずつ。”とし、「わたしにぴったり」[…]
BEVでも「走りの楽しさ」は深化できる このモデルはマスタードライバーを務めるモリゾウ(豊田章男会長)の「クルマ屋が残していくべき技術・技能を次の世代に受け継がなければならない」という強い想いのもと、[…]
モータースポーツを起点とした「もっといいクルマづくり」を結集 今回、TGRが発表した2台のハイパースポーツは、TGRが目指している「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を深化させ、GR[…]
トヨタのレジェンドモデルが高速走行を繰り広げる! 今回発表された「GR GT」は単なる新しいスポーツカーではない。TOYOTA 2000GT、Lexus LFAと続いてきた系譜を継ぐ、トヨタの思いが込[…]
固着したネジが動かない…作業を止める小さな“壁” どれほど簡単な整備手順でも、一本のネジが固着しているだけで作業は急に難しくなる。サビが食い込み、雨ざらしのボルトが内部で膨張し、樹脂パーツとの隙間に汚[…]
- 1
- 2













