「コイツ、実はクルマです…」馬って公道OKなの!?高速道路は?

皆さんは、ふと「馬で公道を走れるのかな?」と思ったことはないでしょうか。競馬に特化したサラブレッドの走る速度は時速60km以上。これは原動機付自転車よりも速く、下道を走るなら十分な速度です。果たして馬はどんな公道を走れるのでしょうか。

●まとめ:月刊自家用車編集部

馬は軽車両扱い!公道OK!だけど免許は?

道路交通法だと、軽車両の定義には「牛馬を含み」という一文が記されています。そのため、馬は公道で自転車などと同じ扱いとなります。自転車と同じということは、もちろん免許は不要。ただ、公道を走る上では、道路交通法を遵守する必要があります。

飲酒して馬に騎乗するのはNG!ちなみにナンバープレートは必要無し!

公道がOKなら高速道路はどうなの?

公道がOKならば、高速道路はどうなのかというところですが、軽車両という扱いなのでNG。高速道路以外でも自転車や原動機付自転車が走れない道路は馬もすべて走れないということになります。仮に高速道路を走れたとしても馬がトップスピードを維持できるのは精々数分程度。道中で力尽きてしまうでしょう。

放馬によって高速道路などに迷い込んでしまうという珍ニュースが海外ではごくまれに発生することも。

馬と言えば競馬、今週は天皇賞春…!

馬に関連する記事ということで、競馬好き編集部員Tの予想を公開!桜花賞では的中、皐月賞ではコスモキュランダ本命でしたが、惜しくも2着。今回の本命は….?

◎ ドゥレッツァ
前走の金鯱賞では、プログノーシスに5馬身差で敗北。ただ、ドゥレッツァの中距離は3勝クラスでも2着に半馬身差ほどしかつけられず、非根幹距離の可能性が高い。菊花賞で圧倒的なパフォーマンスを見せつけた長距離で改めて。

テーオーロイヤル
ダイヤモンドS、阪神大賞典と2連勝。しかも阪神大賞典は2着に5馬身差と圧勝しており、実績では圧倒的だが調教で併せ馬に遅れをとっているのが気になるところ。外枠というところも不安だが、大崩れは無さそう。

▲ ワープスピード
ダイヤモンドS 3着、阪神大賞典2着と長距離では安定した成績を残している。調教も全総より動いており、地味に楽しみな一頭。展開次第では、三浦皇成初G1制覇となるかも。

△ シルヴァーソニック
年齢が8歳と不安だが、昨年の天皇賞春では3着。前走は10か月半ぶりのレースと明らかにたたきで、とりあえず抑えておきたい一頭。

△サヴォーナ
菊花賞5着、日経新春杯2着と大崩れは無く、安定した成績。今回は調教も前走より良い。直線でどこまで詰められるか。

☆タスティエーラ
大阪杯の大敗が気になるが、ドゥレッツァと勝ち負けになる能力はあるはず。調教は普段通りで、モレイラの騎乗と馬のやる気次第だろう。

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