カスタムブランド「BeyondJAPAN」は、同社が展開するジムニーカスタムデモカー「CODE04」の最新仕様を発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
初代カローラレビン(TE27)をオマージュし生まれた、個性豊かなフロントマスク
「定番カスタムでは満足できないあなたへ」「せっかくイジるのだから、もっと自分らしさを主張してほしい」そんな想いから生まれた独創的なカスタムジムニーを世に送り出している「BeyondJAPAN」。
「BEYOND」は数多くのジムニーカスタムを手かけるブランド。その多くはポップでアメリカンなイメージをアピールしているが、「CODE04」はクールな印象を強めたスタイルで仕上げられている。
今回紹介するカスタムモデル「CODE04」は、特徴的なグリル＆オーバーフェンダーメイクが際立つ1台。厚みのあるフチで奥行きのある造形とジムニーの丸型ヘッドライトと調和する、逆台形の開口デザインを組み合わせることで、1972年デビューの初代カローラレビン(TE27)をオマージュした、個性的なスタイリングを楽しませてくれる。
独特のレビンフェイスは、単色塗りでも十分個性的。アクセントパーツとしても秀逸。
クラシカルでスポーティーなオープンフューエルカバーは、さらに求めやすい価格へ
要所を締めるアクセントパーツも充実。むき出しの給油キャップでレーシーな雰囲気を醸し出す「オープンフューエルカバー」は、モータースポーツ車両やクラシックカーのスタイルにインスパイアしたもの。今回値下げを行うことで、より求めやすくなったという。
なお、CODE04に使用しているパーツはBeyondJAPANのショールーム(千葉県富津市青木1-5-1 イオンモール富津 1階)で公開中だ。
給油キャップをあえてむき出しにすることで、車両全体にレーシーな雰囲気を演出するカスタムパーツ。装着の際は鍵付きのキャップに交換をオススメしている。
さり気ないサイズ感のオーバーフェンダー「ナインフェンダー」もリリース。ボルトはダミーだが、ジムニーらしさを強くアピールできる優れモノ。
ブルバーとスキッドプレートが一体になったリミックスプレート。
