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「メッチャ便利やん」「これは普通に欲しいな」バケツの水一杯で洗車に挑戦!とある便利グッズが大活躍!一度使ったら手放せない超実用的アイテムを紹介!

カーオーナーにとって、洗車は楽しい面もあれば、億劫でついつい後回しにしてしまうという面もある。そこで、手間をかけず、バケツの水一杯のみで洗車は可能なのかを、実際に検証してみた。便利アイテムも活用することで、効率良く洗車が可能だということが明らかに…。

●写真/文:オートメカニック編集部

バケツ一杯の水でできる、超節水洗車術

一度、徹底的に洗車して、コーティング剤を塗布して、コンディションのよい状況であれば、軽い汚れならバケツー杯の水で落とすこともできる。滴り落ちるくらい水をたっぷり吸わせたウエスで、ホコリを流し落とすように拭き取ってしまうのだ。

汚れを拭き取る面の直下に水をはったバケツを置き、タオル地のウエスを浸けて水をたっぷり吸わせる。

細かなことを気にしなければ、これでも十分きれいになるから、週一バケツ洗車を習慣にしてみてはいかがだろうか。

【実際に使用したウエスはコチラ】
大きな面積で高い吸水力を持つ洗車用ウエス。超極細繊維を採用しボディに優しく汚れも落としてくれるタイプだ。

激吸収 BIG&WIDE[ソフト99]

限られた水を使い回すのが、バケツ一杯洗車のキモ

たったバケツ一杯の水で洗車するには、水を効率よく使い回すことが重要だ。まず、
水が滴り落ちるくらいたっぷり水を含ませたままウエスを取り出し、透れを拭き取る面に持って行く。

タップリ含ませた水を上からバシャっとかけてならす。

したたり落ちる水でボティ表面のホコリを流し落とすように、汚れを拭き取っていく。この作業での水の消費目安は「ルーフ:4L 両サイド:4L ボンネット:2L」だ。

水の消費量は「ルーフ:4L 両サイド:4L ボンネット:2L」が目安となる。

ボディ側面は上から下への一方通行で、落ちる水を利用しつつ汚れを流しながら拭いていく。表面の汚れを拭き取りながら上から下へ洗っていくのが基本だ。

一通り拭いたらウエスをよく取り、残った水分を拭き取る。なお吸い取った水分はバケツに回収することで、限られた水を効率よく使い回す。超節水洗車の基本だ。

【めちゃ便利!ステップになるバケツ】
今回の節水洗車で使用したのは、イノマタ化学の「かしこいバケツ17L」。家庭用の丸いバケツでもいいのだが、作業性を考えるとフタ付きで踏み台になるタイプは一石二鳥。しかもこれは容量も17Lと余裕があるのが嬉しい。水場からクルマのある駐車場まで水を運ぶには、ポリタンクがあれば理想的。

かしこいバケツ17L[イノマタ化学]
ステップ(踏み台)にもなるので、ルーフの作業などで活躍してくれる、まさにかしこいバケツだ。17Lと容量もたっぷり。

残り7L! ホイールがキレイならボディ全体が引き締まる!

ボディの次はタイヤまわり。特にホイールは、クルマをキレイに見せるために重要な部分。足元がキレイだと、ボディが全体が引き締まって見える。ちなみに、この時点で残りの水は約7Lだ。

ボディの洗浄が終わった時点で残りの水は約7L。

ホイール中心に1本あたり残りの1/8の水を勢いよくかけ、表面に付着している砂ホコリを流す。次に、ホイールクリーナーをホイール全体にスプレーし、スポンジでムラなく擦って汚れを浮き上がらせる。

ホイール上部から全体に回すようにバケツの1/8の水をゆっくりかけて、浮き上がった汚れを流し落とせば完成だ。

仕上げはワックス効果のあるフクピカで拭き取り

コーティング皮膜が弱まっていたり、極端に汚れた状態でなければ、仕上げに「フクピカドライ」をお勧めする。これは水気を吸い取ると同時に固形ワックスに匹敵するワックス被膜を形成するハイテククロスで、効果はなかなかのもの。

ボディに残った水滴さえもムダにせず利用!

セームを使用するのと同じ要領で時々絞って水を切り、適当に拭く面を変えながら拭き上げるだけでよい。水で絞って使えば乾いたボディにも使用可能だ。

フィニッシュ! バケツの水一杯でピカピカに!