フォルクスワーゲンジャパンは、自社で展開している認定中古車の名称を従来の「Das WeltAuto.」を、「Certified Pre-Owned(サーティファイド プレオウンド)」に改めることを発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
新車・中古車顧客の区別なくシームレスなデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供
「Certified Pre-Owned(サーティファイド プレオウンド)」への名称変更は、認定中古車のデジタライゼーションを推進するためのグローバルプログラムの一環。今後フォルクスワーゲンジャパンは、新車・中古車顧客の区別なくシームレスなデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供することを目的にするという。
「Certified Pre-Owned」の認知拡大のための活動を推進
日本では年内に認定中古車検索ページをフォルクスワーゲンジャパン公式ホームページと統合するほか、来年度以降はパイロン、ブランドプレート、バックフェンスロゴ、フォトウォール等を含めた店舗設置サイン類の刷新や、専用化粧プレートやディーラーフラッグ、保証書などの新ツールの導入など、「Certified Pre-Owned」の認知拡大のための活動を進めていく予定とのこと。
12月3日から新検索サイトがオープン
【Certified Pre-Owned 認定中古車検索サイト】
現在2500台を超える良質のCertified Pre-Ownedを以下のサイトから検索可能。
新URL:https://www.volkswagen.co.jp/ja/cpo_overview.html
稼働開始日:2024年12月3日
【Certified Pre-Owned(フォルクスワーゲン認定中古車)について】
フォルクスワーゲンのCertified Pre-Ownedは、初年度登録より10年、10万キロ以内の車両が対象。安全性のための厳しい品質基準が設定され、その厳しい条件をクリアして選び抜かれた車両だけを、ベストコンディションに仕上げて販売される。さらにサービス、コストなど、中古車の購入に関するさまざまなリスクを最小限にし、きめ細かな保証サービスで、オーナーライフをサポートされる。
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