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[画像 No.2/17][懐かし名車旧車] トヨタ セリカXX(スープラ):世界に日本車の実力を示した、元祖スペシャリティカー

【トヨタ 初代セリカXX[A40/50](1978-1981年)】初代セリカXXは、2代目セリカLBをベースにロングノーズ化。全長はセリカより270mm長い。後期型はリヤサスペンションをリジッドから独立式に変更、型式名はA40からA50に変わった。アメリカでは「XX」は成人指定を連想させると、「スープラ」(ラテン語で“超えて”の意)と命名される。
【トヨタ セリカXX2800G(1980)】●全長×全幅×全高:4600×1650×1310mm ●ホイールベース:2630mm ●車両重量:1235kg ●乗車定員:5名 ●エンジン(5M-EU型):直列6気筒OHC2759cc ●最高出力:145ps/5000rpm ●最大トルク:23.5kg-m/4000rpm ●燃料タンク容量:61L ●10モード燃費:8.7km/L ●最小回転半径:5.3m ●トランスミッション:前進5段/後進1段 ●サスペンション(前/後):ストラット式独立/セミトレーリングアーム式独立 ●タイヤ:195/70HR14 ◎新車当時価格(東京地区):193万6900円