
ほとんどのユーザーは、愛車に純正のフロアマットを装着しているとは思うが、使っているうちに汚れが目立ってきたり、ヘタリが出たりして気になる、なんてことありますよね。そんなユーザーのために、純正フロアマットを保護してくれて、かつ運転中の疲れも軽減してくれるスグレモノのフロアマットを紹介しましょう!
●文:月刊自家用車編集部
クッション性のあるコイル構造が効く、運転中の疲労感を軽減。
サイレントマットは、高密度遮音ゴムが音の侵入を遮断し、コイル状に絡み合った吸音層が音を乱反射させながらノイズを吸収する。
純正マットの上に敷くだけで、プラスα効果を実感
クルマのフロアマットって、車内の泥汚れなどを防いでくれる必需品だけど、汚れ防止だけじゃない進化したフロアマットがあるのをご存知? 実はこれ、エーモンから発売された「静音計画 サイレントマット」というアイテム。同社の「静音計画」シリーズとは、ロードノイズやエンジン音などの気になるノイズが車室内に入り込むのを減少させる画期的なアイテムシリーズ。
今回、発売されたサイレントマットは、以前シリーズにあった「ロードノイズ低減コイルマット」の進化版で、以前のコイルマットが車種専用設計だったのに対して、サイレントマットは、豊富な車種に対応できるように、性能を犠牲にすることなく、フロア形状に合わせてハサミでカットして使えるという機能が加わったのだ。
このサイレントマットは、静音効果に優れた2層構造、高密度遮音ゴムが音の侵入を遮断し、コイル状に絡み合った吸音層が音を乱反射させながらノイズを吸収するというもの。さらに、ふんわりとした弾力のあるコイル構造が運転中の振動を和らげ疲労感を軽減し、さらにマット自体をくたびれにくくするという効用もある。
もちろん、フロアマットとしての機能も十分で、サイレントマットがキャッチした砂やゴミをはらって丸ごと水洗いするだけでカンタンに手入れができ、また泥汚れ等も落とすことができるのだ。しかも純正フロアマットの上に設置することができるため、純正フロアマットに汚れが直接付着しないので劣化も防げるというメリットもある。使い方も、純正フロアマットの形状に合わせてカットするだけでとてもカンタンで、どんな車両にもフィットする。さらに付属のマット固定用クリップを純正フロアマットに固定することがきるのでズレることなく安心して使用できるのだ。
音、振動の低減はもちろんのこと、厚みのあるコイル構造によりソフトな弾力で足元の疲労感も軽減してくれる進化したフロアマットで、ロングドライブがさらに快適になるかもしれない。
サイレントマットの静音メカニズム
マットは二層構造となっていて、最下部に遮音効果を得るため高密度遮音ゴムを採用、その上部にコイルが複雑に絡み合い形成された吸音層が音を乱反射させながらエネルギーを吸収する構造。
主にロードノイズやエンジン音にあたる100Hz付近のノイズを低減(アクアで高速道路を80km/hで走行した場合)
クッション性のあるコイル構造が効く、運転中の疲労感を軽減
ふんわりとした弾力のあるコイル構造が運転中の振動を和らげ疲労感を軽減し、さらにマット自体をくたびれにくくする。
土や砂などの汚れをコイルがキャッチ、簡単にはらうことができ、もちろん丸ごと水洗いもOK!
直径0.6mmのコイル構造が砂やゴミをキャッチ。
キャッチした砂やゴミをはらって丸ごと水洗いするだけでカンタンにお手入れができ、また泥汚れ等も落とせるのだ。また、純正フロアマットに汚れが直接付着しないので劣化も防げるというW効果。
ハサミで簡単にカットできるので、車種を選ばずジャストフィットサイズに加工できる
純正フロアマットの形状に合わせてカットするだけでとてもカンタン。どんな車両にもフィットする。
付属のマット固定用クリップで純正フロアマットに固定できるのでズレることなく使用できる。
ボディタイプ別使用数の目安
購入する際は、必ず純正フロアマットの大きさを測ってからサイズを選択しよう。