
2026年8月のトヨタ車の新車販売台数を見ると、「ルーミー」が6720台で最多となった。続いて「シエンタ(ハイブリッド車)」が5820台、「ライズ(e-SMART車)」が5000台、「アクア」が4567台、「ヤリスクロス(ハイブリッド車)」が4450台となっている。
前年同月比では、「シエンタ」が165.4%、「ヤリス(ハイブリッド車)」が158.4%、「ヤリスクロス」が155.6%、「クラウン(スポーツ)」が151.5%となるなど、前年を上回った車種も見られた。
一方、前月比では多くの主力車種が100%を下回っており、車種によって販売動向に違いが見られる。
ここでは、2026年8月のトヨタの新車販売台数を車種別に紹介する。
●文:月刊自家用車編集部 ●引用:『月刊自家用車』2026年11月号
2026年8月のトヨタ新車販売台数、ルーミーが6720台で最多
2026年8月のトヨタ車で販売台数が最も多かったのは「ルーミー」で6720台。前年同月比は101.1%、前月比は65.5%となった。
2位は「シエンタ(ハイブリッド車)」で5820台。前年同月比は118.8%、前月比は66.5%となっている。
3位は「ライズ(e-SMART車)」で5000台、4位は「アクア」で4567台、5位は「ヤリスクロス(ハイブリッド車)」で4450台となった。
このほか、「ヴォクシー(ハイブリッド車)」が4320台、「ノア(ハイブリッド車)」が4090台、「カローラクロス」が3930台、「ライズ」が3830台、「RAV4」が3570台となっている。
8月は、ルーミーやアクアといったコンパクトモデルに加え、シエンタ、ヴォクシー、ノアなどのミニバン、ヤリスクロス、ライズ、RAV4、カローラクロスなどのSUVも多く販売された。
前年同月比ではシエンタやヤリスクロスなどが前年超え
前年同月比を見ると、2026年8月は前年を上回ったトヨタ車が複数見られた。
「シエンタ」は1770台で前年同月比165.4%、「ヤリス(ハイブリッド車)」は2740台で158.4%、「ヤリスクロス」は700台で155.6%、「クラウン(スポーツ)」は1030台で151.5%となった。
また、「カローラ ツーリング」は2800台で147.4%、「カローラ スポーツ(ハイブリッド車)」は500台で135.1%、「ハイエースワゴン」は1108台で135.1%、「カローラ」は810台で130.6%となっている。
販売台数の多い車種では、「アルファード(ハイブリッド車)」が3560台で122.3%、「ランドクルーザー250」が2190台で120.3%、「シエンタ(ハイブリッド車)」が5820台で118.8%、「ヤリスクロス(ハイブリッド車)」が4450台で115.0%となった。
なお、「bZ4X」は1360台で前年同月比4万5333.3%となっている。ただし、前年同月の販売台数が少ないため、前年比の数値が大きくなっている点には注意が必要だ。
前月比では多くの主力車種が100%を下回る
前月比では、前年同月比とは異なる動きが見られる。
「ルーミー」は前月比65.5%、「シエンタ(ハイブリッド車)」は66.5%、「アクア」は71.9%、「カローラクロス」は72.5%、「ライズ(e-SMART車)」は64.4%となった。
ミニバンでは、「ヴォクシー(ハイブリッド車)」が67.9%、「ノア(ハイブリッド車)」が68.3%、「アルファード(ハイブリッド車)」が71.3%、「ヴェルファイア(ハイブリッド車)」が73.5%となっている。
一方、「クラウン(セダン・FCEV)」は前月比133.3%、「クラウン(セダン)」は83.3%、「アルファード(PHEV)」は92.9%となるなど、車種やパワートレーンによって販売台数の動きには違いがある。
トヨタ車の新車販売台数一覧
2026年8月のトヨタ車販売台数は以下の通り。
| 車名 | 販売台数(台) | 前年同月比(%) | 前月比(%) |
|---|---|---|---|
| bZ4X※ | 1360 | 45333.3 | 64.8 |
| bZ4X ツーリング※ | 410 | — | 61.2 |
| GR86 | 217 | 66.4 | 45.3 |
| MIRAI | 6 | 150.0 | 0.0 |
| RAV4※ | 3570 | — | 56.9 |
| RAV4(PHEV)※ | 920 | — | 73.0 |
| アクア | 4567 | 105.3 | 71.9 |
| アルファード※ | 2060 | 81.1 | 61.3 |
| アルファード(ハイブリッド車)※ | 3560 | 122.3 | 71.3 |
| アルファード(PHEV)※ | 130 | 59.1 | 92.9 |
| ヴェルファイア※ | 490 | 74.2 | 51.6 |
| ヴェルファイア(ハイブリッド車)※ | 1910 | 134.5 | 73.5 |
| ヴェルファイア(PHEV)※ | 30 | 30.0 | 60.0 |
| ヴォクシー※ | 40 | 3.7 | 33.3 |
| ヴォクシー(ハイブリッド車)※ | 4320 | 106.7 | 67.9 |
| カローラ※ | 810 | 130.6 | 68.1 |
| カローラ アクシオ | 10 | 4.2 | 100.0 |
| カローラ アクシオ(ハイブリッド車) | 0 | 0.0 | 0.0 |
| カローラクロス※ | 3930 | 111.3 | 72.5 |
| カローラ スポーツ※ | 170 | 65.4 | 38.6 |
| カローラ スポーツ(ハイブリッド車)※ | 500 | 135.1 | 90.9 |
| カローラ ツーリング※ | 2800 | 147.4 | 79.3 |
| カローラ フィールダー | 0 | 0.0 | 0.0 |
| カローラ フィールダー(ハイブリッド車) | 0 | 0.0 | 0.0 |
| クラウン(エステート)※ | 610 | 29.3 | 69.3 |
| クラウン(エステート・PHEV)※ | 70 | 26.9 | 87.5 |
| クラウン(クロスオーバー)※ | 420 | 57.5 | 72.4 |
| クラウン(スポーツ)※ | 1030 | 151.5 | 72.5 |
| クラウン(スポーツ・PHEV)※ | 40 | 66.7 | 80.0 |
| クラウン(セダン)※ | 150 | 62.5 | 83.3 |
| クラウン(セダン・FCEV)※ | 40 | 200.0 | 133.3 |
| コペン GRスポーツ | 127 | 186.8 | 85.8 |
| シエンタ※ | 1770 | 165.4 | 51.3 |
| シエンタ(ハイブリッド車)※ | 5820 | 118.8 | 66.5 |
| スープラ | 100 | 200.0 | 90.9 |
| センチュリー(セダン)※ | 10 | 0.0 | 100.0 |
| センチュリー(ワゴン)※ | 10 | 100.0 | 33.3 |
| ノア※ | 120 | 10.2 | 52.2 |
| ノア(ハイブリッド車)※ | 4090 | 105.4 | 68.3 |
| ハイエースワゴン | 1108 | 135.1 | 61.0 |
| ハリアー※ | 400 | 36.7 | 33.3 |
| ハリアー(ハイブリッド車)※ | 1810 | 89.2 | 81.5 |
| ハリアー(PHEV)※ | 30 | 25.0 | 33.3 |
| ピクシス エポック | 453 | 59.5 | 60.2 |
| プリウス※ | 2240 | 86.8 | 65.9 |
| プリウス(PHEV)※ | 430 | 134.4 | 89.6 |
| ヤリス※ | 2190 | 78.8 | 72.3 |
| ヤリス(ハイブリッド車)※ | 2740 | 158.4 | 73.1 |
| ヤリスクロス※ | 700 | 155.6 | 85.4 |
| ヤリスクロス(ハイブリッド車)※ | 4450 | 115.0 | 73.2 |
| ライズ※ | 3830 | 123.9 | 72.3 |
| ライズ(e-SMART車)※ | 5000 | 113.6 | 64.4 |
| ランドクルーザー70※ | 10 | 2.5 | 50.0 |
| ランドクルーザー250※ | 2190 | 120.3 | 72.8 |
| ランドクルーザー300※ | 710 | 101.4 | 72.4 |
| ランドクルーザーFJ※ | 2600 | — | 64.0 |
| ルーミー | 6720 | 101.1 | 65.5 |
※販売台数は『月刊自家用車』2026年11月号掲載データをもとにしたもの。前年同月比・前月比の「—」は比較対象となるデータが掲載されていないことを示す。
トヨタの8月新車販売、車種によって動きに違い
2026年8月のトヨタの新車販売台数を見ると、ルーミーが6720台で最多となった。シエンタ(ハイブリッド車)、ライズ(e-SMART車)、アクア、ヤリスクロス(ハイブリッド車)も4000台を超えている。
前年同月比では、シエンタ、ヤリス(ハイブリッド車)、ヤリスクロス、クラウン(スポーツ)などが前年を上回った。
一方、前月比では多くの主力車種が100%を下回っており、前年同月との比較と前月との比較では異なる動きが見られる。
また、アルファードやヴェルファイア、ノア、ヴォクシー、ヤリス、ヤリスクロスなどは、ガソリン車とハイブリッド車などで販売台数や前年同月比に違いがある。
2026年8月のトヨタ新車販売台数は、車種別の販売規模だけでなく、前年同月比や前月比、パワートレーン別の動きを合わせて見ることで、各モデルの販売状況を確認できる。
2026年8月オール国内ブランド乗用車販売台数
※販売台数は「月刊自家用車」2026年11月号掲載データをもとにしたもの。※ 各車の販売台数は、日本自動車販売協会連合会(自販連)および全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の統計データを基本としていますが、オール国内ブランド乗用車販売台数で車名の後に※が付いたモデルは編集部独自調査データとしています。※掲載している車種は「現在発売されている自家用車」に限りますので、主に法人向けの乗用車などは集計対象外となっています。そのため、ブランド小計や乗用車合計の値は、自販連などの統計データと異なります(混乱を避けるため、本企画では小計や合計を掲載しておりません)。正確な統計データをお求めの場合は下記にお問い合わせください。日本自動車販売協会連合会/全国軽自動車協会連合会/日本自動車輸入組合※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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