旧車王が旧車に興味があるユーザーを対象に大調査!旧車といえばどんな装備が思い浮かぶ?旧車乗りが欲しいと思う快適装備2位はLEDヘッドライト、1位は?

  • 2023/01/25
  • カレント自動車株式会社[PR TIMES]

※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。

〜旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査〜

旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある215人を対象に、旧車の装備に関するアンケートを実施いたしましたので、その調査結果をお知らせいたします。

  • 調査背景

旧車といえば、最新の車と比べ装備が少ない印象を抱く方が多いと思います。

最新の車には見られなくなった旧車ならではの装備もあるなかで、旧車と言ったらどんな装備が思い浮かぶのか、また旧車乗りが欲しいと思う快適装備はあるのかを旧車乗りの皆様に選択肢を用意し、調査しました。

  • 調査対象

・調査期間:自社調査
・調査対象:旧車に興味のある男女215名
・調査期間:2022年1月5日〜2022年1月15日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:Q1.現在乗っている(乗っていた)旧車の装備について満足していますか?※2010年以前の車を旧車と定義 Q2.旧車の装備と聞いて思い浮かぶものはなんですか?※2010年以前の車を旧車と定義※複数回答可 Q3.下記の快適装備の中から、現在所有している(所有していた)旧車に欲しいと思う装備はありますか?※2010年以前の車を旧車と定義

  • 調査概要

Q1.現在乗っている(乗っていた)旧車の装備について満足していますか?※2010年以前の車を旧車と定義


旧車乗りに現在乗っている(乗っていた)旧車の装備について満足しているか聞いてみると、最も多かった回答が「特に不便さを感じることはない」で78.9%でした。

旧車は装備が少ない印象がありますが、愛車の装備には満足している方が多いことがわかる結果となりました。
次に多かった回答が「不便に思う」で11.7%となりました。旧車の装備に満足している回答が多かったですが、やはり不便に思っている人も一定数いるようです。

また「不便さを気に入っている」という回答も9.4%いることから、旧車の装備に不便な点を感じつつも乗り続けている、足りない装備を相殺するほどの魅力があることが感じ取れました。

Q2.旧車の装備と聞いて思い浮かぶものは何ですか?※2010年以前の車を旧車と定義※複数回答可


1位:シガーライター&灰皿 103票
2位:カセットデッキ 97票
3位:手動ウィンドウ 95票
4位:重たいステアリング 88票
5位:フェンダーミラー 80票
※上位5位を抜粋

旧車乗りに旧車の装備と聞いて思い浮かぶものを聞いてみたところ、最も多かったのが「シガーライター&灰皿」で、103票が集まりました。

現在ではシガーソケットのあった場所が電源に変わっているものが多く、確かに見られなくなった装備ですね。

JTが発表した全国喫煙率調査によると、平成元年時点では男性61.1%、女性12.7%だった喫煙率が2018年の調査では男性27.8%、女性8.7%まで減少しています。喫煙率が減ったことと、充電が必要なガジェットが増えたことがシガーソケット&灰皿廃止の要因かもしれません。

2位は「カセットデッキ」に97票が入りました。カセットデッキは1970年前半から1980年代頃まで使われ、その後CDに移行しました。最近ではディスプレイオーディオでスマホと連携して音楽を聴いたり、Bluetoothで聴くのが主流になってきているくらいなので、カセットデッキと聞くとかなり懐かしい装備だと感じます。

3位は2位と僅差で95票が入り、「手動ウィンドウ」でした。スイッチを押せば自動で窓が開くことはもはや当たり前ですが、昔はくるくるとレバーを回して手動で窓を閉めていたものです。

現在でも軽トラックや一部の車には手動ウィンドウを採用しているものもあるようですが、かなり珍しいものとなりました。

その他の回答には、「シンプルなメーター周り」や「キャブレター」、「鉄ホイール」などがありました。

Q3.下記の快適装備の中から、現在所有している(所有していた)旧車に欲しいと思う装備はありますか?※2010年以前の車を旧車と定義


1位:スマートキー 66票
2位:LEDヘッドライト 65票
3位:エアコン 58票
4位:パワーステアリング 46票
5位:自動追従機能 28票
※上位5位を抜粋

 旧車乗りに旧車に欲しい快適装備について聞いてみると、「スマートキー」が66票と最も多く、次いで僅差で「LEDヘッドライト」が65票、3位に「エアコン」が58票入りました。

旧い車だとドアの鍵穴に直接鍵を差して回すものが多いですが、スマートキーがあればドアノブに手を触れるだけでドアの施錠ができるため非常に便利ですね。

2位にはLEDヘッドライトが入りましたが、旧い車は黄色く光るハロゲンライトが主流です。明るさを比較するとその差は明瞭なので、LEDヘッドライトにしたいと考える人が多いことも頷けます。

その他の回答には、「Bluetoothオーディオ」や「オーディオ音質の改善」、「ターボチャージャー」などがありました。

  • 調査まとめ

今回の調査で、旧車乗りの皆さんが旧車の装備に不便さを感じながらも旧車に乗り続けているということがわかりました。

どんどん新しい装備が追加されていく自動車ですが、旧車の装備と聞いてシガーソケット&灰皿、カセットデッキを思い浮かべる方が最も多く、今まであった装備がなくなったことには社会的な背景も考えられそうです。また旧車乗りでも欲しいと思う快適装備としてスマートキーが最も多い票を集め、自動車技術の進化と時代の流れを感じられる調査結果となりました。

過去のアンケート結果は、弊社コーポレートサイトからご確認いただけます▼
https://www.currentmotor.co.jp/category/notice/news/

  • 旧車王とは

旧車王は旧車に特化して21年以上の旧車専門の買取サービスで、全国どこでも無料出張査定で素早く車の売却ができることが特徴です。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足回りの状態、下回りの錆やステアリングの状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の高価買取を実現しております。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、自動車文化遺産を次世代へつないでいくための橋渡しをしています。

◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/

  • カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/

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