※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
伊勢市コミュニティバス「おかげバス」として運行開始
ビーワイディージャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:劉 学亮、以下 BYDジャパン)は、この度、三重交通株式会社(本社:三重県津市、代表取締役社長:竹谷 賢一、以下 三重交通)に小型EVバス「J6」2台を納入いたしました。これらの小型EVバスは、三重交通が伊勢市から受託しているコミュニティバス「おかげバス」として、2023年4月24日(月)より、辻久留・藤里線、鹿海・朝熊線、二見線、東大淀・明野・小俣線、環状線において運行を開始いたしました。
この度三重交通が運行を開始するEVバスは、国、三重県、伊勢市が推進する「低炭素なまちづくり」の実現に向けた取組みを幅広い年代層に知っていただくため、三重県と包括連携協定を締結している株式会社ポケモンより、取り組みへの賛同とデザイン協力を受け、みえ応援ポケモンとして任命されている「ミジュマル」をはじめ、でんきタイプのポケモンたちがデザインされたラッピングが施されました。また、EVバス運行には、中部電力ミライズが提供する再生可能エネルギー「三重美し国(うましくに)Greenでんき(※1)」が使用されます。当該電気は通常の電気と比較し、年間約29t の CO₂ 削減効果が期待できます(※2)。
今後もBYDジャパンは、環境にやさしく、安全性の高いEVバスを提供することで、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
(※1)「三重美し国Greenでんき」は、三重県内に立地する櫛田川や宮川等の水系にある水力発電所で発電された電気に、同発電所に由来する環境価値を活用することで CO₂ 排出量ゼロにした三重県産の電気を中部電力ミライズより同県内の事業者を中心に供給するものです。
(※2)三重交通調べ。
「おかげバス」として導入されたJ6

©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
BYDは、グローバルで累計約9万台のEVバスを納入しており、世界中の公共交通の電動化を後押ししてまいりました。BYDの日本法人であるBYDジャパンは、2015年に中国自動車メーカーとして初めて国内でEVバスを納入して以降、日本市場向けの小型EVバス「J6」や、路線バスとして最適な10.5mの大型EVバス「K8」などを展開し、日本各地で交通インフラの要としての役割を果たしています。「eモビリティを、みんなのものに。」をブランドパーパスに掲げ、日本のお客様のニーズに応える製品・サービスを展開してきた結果、140台のEVバスを納入しています。(2023年4月21日時点)
■小型EVバス「J6」について
| 車両名称 | J6(読み:ジェイシックス) |
| 車長×車幅×車高 | 6,990mm×2,080mm×3,060mm |
| 一充電走行可能距離(カタログ値)(※3) | 200km |
| バッテリー容量 | 105.6kWh |
| 乗車定員 | 都市型Ⅰ :31人都市型Ⅱ :29人郊外型 :25人 |
(※3)乗車率65%、エアコンなしの場合
【ビーワイディージャパン株式会社について】
2005年にBYDの日本法人として設立したBYDジャパンは、EVバスをはじめとする電気自動車事業のほか、ソーラーパネルパネルや産業用の蓄電システムなどの環境エネルギー事業を国内で展開しています。BYDジャパンは、今後も革新的な技術によって地球環境に配慮した製品・サービスを開発し、社会と人々の生活に寄り添った事業を展開してまいります。
| 社名 | ビーワイディージャパン株式会社(英名:BYD JAPAN Co., Ltd.) |
| 本社所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区金港町1番地7 横浜ダイヤビルディング19F |
| 事業内容 | 電気自動車事業、環境エネルギー事業、ITデバイス事業 |
| 代表取締役社長 | 劉 学亮 |
【BYDグループとは】
BYDは、1995年に中国・深圳で創業し、ITエレクトロニクス、自動車、新エネルギー、都市モビリティの4つの領域で事業をグローバルに展開しています。バッテリーメーカーとして創業した背景から、バッテリーはもとより、モーターやコントローラーなど電気自動車のコアとなる技術を自社開発・製造しています。特に、自動車事業においては、世界70超の国と地域、400超の都市に電気自動車を展開し、中国国内では9年連続で電気自動車販売台数第1位(※4)となりました。さらに、2022年の電気自動車の販売台数は世界No.1(※5)となりました。
(※4)出典「Global EV Outlook 2020」
(※5)電気自動車=EV/PHEV/FCVの総称 台数情報出典:マークラインズ(株)
以上
※本リリースの掲載内容は画像を含め、2023年4月26日(水)現在の情報です。内容は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
—————————
製品に関するお問い合わせ:
ビーワイディージャパン株式会社
お問い合わせフォーム :https://byd.co.jp/contact/
—————————
人気記事ランキング(全体)
クルマの内窓掃除が面倒になる理由はクルマの進化にあった 車内のガラス掃除は、外装洗車に比べて軽視されやすい。しかしフロントガラス内側の汚れは、夜間や逆光時に視界を大きく損なう要因になる。にもかかわらず[…]
耐久性抜群でスタイリッシュ。便利な開閉式のリアラダー クラフトワークス(Fun Standard株式会社)は、実用性とデザイン性が高い、自動車用アクセサリーを多数リリースしているブランドだ。そのクラフ[…]
国産初の2シーターミッドシップスポーツをトヨタが発売したことが驚きだった トヨタ「MR2」が発売されたのは1984年です。前年の東京モーターショーで「SV-3」というMRレイアウトの車輌が発表されまし[…]
再開後も受注殺到は避けられない ジムニーノマドは2025年1月の発表直後に注文が殺到し、わずか数日で受注停止となった超人気モデル。その後、月間計画台数が拡大され、供給体制に目処がついたこともあって、2[…]
給油中に気づく違和感と、キャップを巡る小さなストレス 給油という動作は、慣れてしまえば機械的にこなしてしまう作業だ。セルフ式スタンドの普及で、自らノズルを握る機会は確実に増えた。ところが、燃料キャップ[…]
最新の投稿記事(全体)
国内自社工場一貫生産による高品質。1Kのような間取りが特徴 キャラバンZEROを製作するOMCは東京都武蔵野市にあり、オーダーメイドのキャンピングカーを製造販売。そのこだわりは国内自社工場一貫生産で、[…]
日本導入第5弾モデルは、初のPHEVモデル BYDの日本導入モデルとして5番目となる「シーライオン6」は、12月1日より販売が開始された。BYDとしては日本市場で初めてとなるプラグインハイブリッドのミ[…]
●サーキットは実験室だ! 「MAZDA SPIRIT RACING」の挑戦 まず注目すべきは、実戦の場で鍛え上げられたレーシングマシン。「ENEOS スーパー耐久シリーズ2025」に参戦した2台のコン[…]
創業家公認のメモリアルモデルは、89人の特別なオーナーへ フェルディナンド・アレクサンダー(F.A.)・ポルシェは、ポルシェの象徴的なスポーツカーである初代ポルシェ911(発表当初は901)の基本的な[…]
Bクラスが実質グレードアップ。内外装もスポーティに進化 Bクラスに追加される「アーバンスターズ」は、Aクラス、GLA、CLA、GLBにも導入されているシリーズグレード。従来のオーナーから好評を得ていた[…]












