※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
2023年4月、幼稚園や保育園の送迎バスの安全装置の設置義務化に伴い、茨城県南部・千葉県北東部の地域を対象に補助金を活用した、取り付け作業の受付を開始いたしました。
茨城県鹿行地域の「くるまの電気屋さん」として、主に運送事業に使用される大型自動車の電装整備を扱う 株式会社磯野電機 (本社:茨城県神栖市、代表:磯野和幸)は、2023年4月より、幼稚園や保育園の送迎バスにおける安全装置の設置義務化に伴い、地域の安心安全を守る為、補助金を活用した 車内置き去り防止装置 ココールPlus (発売元:株式会社コアテックシステム) の導入対応を 導入費用 \ほぼ0円/ で受付を開始いたしました。
Q.義務化の対象は?
保育所、幼稚園、認定こども園、特別支援学校などの送迎バス、約4万4000台が義務化の対象となります。小学校や放課後児童クラブについては安全装置の設置は義務化されていませんが、設置を希望する際は補助が受けられます。2023年4月の施行より1年以内の設置が義務付けられています。

【製品の特長】
●エンジン停止時、メロディで園児全員の降車確認を促します。
●駐車後、園児の置き去りを監視します。
●園児がマットの上を歩くとホーンで周囲に異常を知らせます。
●マットの数は最大40枚設置できます。
●シンプルな構造で低価格を実現しました。
●装置の異常を見つける点検機能を設けています。
●装置の点検内容や作動履歴も内部に記録されます。
●無線通信装置も接続できます。

■ 置き去り防止機能(降車時確認式)
エンジンを停止すると、車内に自動的にメロディが再生されます。職員が車内の最後部に設置したボタンを押さないと、メロディは止まりません。職員がバスの最後部まで必ず行くことで、すべての座席の確認をする仕組みです。

後部ボタンを押さずに運転手が降車した場合、8分経過するとホーンを断続的に鳴らして警告します。
■ 置き去り監視機能(自動検知式)
万が一、園児が車内に置き去りにされた場合、園児がいることを周囲に知らせます。園児が設置されたマットを踏むと車両のホーンが鳴り、周囲に異常があることを知らせます。オプションのSOSボタンを設置すればSOSボタンを押しても異常を知らせることができます。ホーンは10秒間短い断続音で鳴った後に、SOSのモールス信号に変わります。置き去り監視は後部ボタンを押してメロディ停止後3分経過、またはエンジン停止後、8分経過すると始まります。

エンジン始動中は置き去り監視機能はOFFになりますので、園児が乗り降りする際に鳴ることはありません。
■ 装置点検機能
装置の異常を早期発見するため、点検機能を設けています。園児を乗せる前に装置の点検を行ってください。点検は、短時間で終えることができます。
■ 履歴記録機能
置き去り検知・故障検知・点検内容の履歴は、装置内部に日時とともに記録されます。万が一、事故が発生した場合、事故発生時の状況や日頃の装置の点検状況を確認することができます。
【対応可能エリア】
・茨城県 神栖市・鹿嶋市・潮来市・稲敷市
・千葉県 銚子市・旭市・香取郡・香取市
「併用式」「降車時確認式」「自動検知式」の、どのタイプを選ぶか、またオプションの選定などにより取付価格は変わりますが、おおむね補助金の範囲で収まるコスト感となります。
お見積りや機器に関するご質問など、お気軽にお問い合わせください。
詳細:https://isonodenki.co.jp/cocall/
株式会社磯野電機 ホームページ: https://isonodenki.co.jp
人気記事ランキング(全体)
全方位型のツインタイプの小型ファン 先日、ヘッドレストに装着するタイプの扇風機を愛車に導入したのだが、ファンとしてはオーソドックスな丸型タイプの扇風機も使う機会があったので、便利そうな2種を紹介してい[…]
前席は快適でも、後席は意外と暑くて不快な場合も… まだまだ強い日差しが照りつけるこの季節、車内の冷房の稼働は必須と言える。クルマに乗り込んで、涼しい風に当たって「はぁ〜涼しい…」と、ひと息ついていると[…]
2人旅に特化したゆとりある空間 TR540S Joinの魅力は、まず「2人旅に特化」と割り切った設計にある。就寝人数を2名(乗車人数は5名)に絞ったことで、車内レイアウトに余裕を生み出し、広々としたダ[…]
普段はコンパクトに収納、車に常備しておくのもアリ! 乗り物に関するグッズを多数展開するブランド「CAMSOP(キャムショップ)」が、人気のジムニーをモチーフにした便利なアイテムをリリースしたので紹介し[…]
乗用ミニバンの優れた居住性と走行性に車中泊のための快適機能をプラス メティオのラクネルシリーズはバンコンから軽キャンパーまで様々なタイプの人気モデルがそろうが、今回紹介するラクネル ステイ•スイートは[…]
最新の投稿記事(全体)
多目的次世代アリーナを10月3日に開業 開業記念式典には、小池百合子東京都知事やBリーグの島田慎二代表理事CEOなど多数の来賓が出席。トヨタ自動車の豊田章男会長は、アリーナへの思いを語るとともに、室伏[…]
多様なモビリティサービスに対応可能なバッテリーEV。価格は2900万円から 「e-Palette(イーパレット)」は、人々の生活と社会を豊かにする新たな移動体験を創出する、未来志向のプラットフォームと[…]
初期モデル 高嶺の花だったマイカーという夢を、現実のものにした立役者 今では日本人にとって欠かせない足となっている軽自動車の規格は、1955(昭和30)年に全長3m、全幅1.3m、排気量0.36L以内[…]
オートサロン2025で披露された注目バージョンが市販化 2020年に発売が始まったGRヤリスは、走りに直結するさまざまな改良を頻繁に行うことでも有名なモデル。それだけメーカーのこだわりが強いことをユー[…]
BYD初のステーションワゴン 世界初公開された、新型ハイブリッド車「BYD SEAL 6 DM-i TOURING」は、BYD初のステーションワゴンであり、同社が独自に開発したプラグインハイブリッド車[…]