※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
ドライアイス洗浄で「電車・家電・商業施設・レンタル機器など」アフターメンテナンス&リユース
ドライアイス洗浄機の販売を行う株式会社グリーンテックジャパン(本社:三重県津市、代表取締役社長:田村欣也)は、製造業向け大型ドライアイス洗浄機を軽量コンパクトにしたメンテナンス業向け「ドライアイスクリーナーGT-22」を2023年10月3日(洗浄の日)発売いたします。

2023年10月3日(洗浄の日)発売 メンテナンス業向け「ドライアイスクリーナーGT-22」
地球温暖化抑止のため、CO2の排出量を減らす世界的取り組み「CCUS」の技術により、工場の廃ガス(CO2)を分離・回収して作られたドライアイス(資源)を利用して、リユース品(再使用品)を洗浄することでカーボンニュートラル社会と循環型社会の実現に取り組みます。
▶公式サイト https://dryicepower-seibi.com
▶公式YouTube https://www.youtube.com/@GreentechJP
▶公式Facebook https://www.facebook.com/dryicepower
▶公式X(旧 twitter) https://twitter.com/DryIcePower
- 製造業で活躍するドライアイス洗浄機から、メンテナンス業向け「ドライアイスクリーナー」が誕生
今から36年前、当時ドイツミュンヘンに拠点を置くグリーンテック社がプロ仕様のハイパワーなドライアイス洗浄機を発売しました。現在ではモデルチェンジを繰り返して進化したドライアイス洗浄機が製造業向けに金型や機械設備の洗浄用として流通するようになり、2019年より自動車整備用として販売した上位機種「ドライアイス洗浄機GT-110M」の販売は好調です。
このような最新ドライアイス洗浄技術を用いて軽量コンパクトにした「ドライアイスクリーナーGT-22」が誕生します。

【 主なメンテナンス業 】
・車、バイク
・家電製品
・レンタル、リース品
・電車、バス、航空機、商業施設の室内
・農業、林業、水産業の機械工具
・ビルメンテナンス(エスカレーター、電気設備等)
※左写真の洗浄映像は下の【 映像① 】7:47秒より
ご覧いただけます。
【 ドライアイスクリーナーとは 】
一般的に保冷剤として流通しているドライアイス3mmペレット(米粒ほどの大きさ)を使用します。
エアーコンプレッサーの圧縮空気を使ってノズルからドライアイスを噴射します。その時ドライアイスは、本体内部のミキサーで粉砕されドライアイスパウダーとなり、母材を傷つけずに狭い隙間の付着物も強力に洗浄することができます。
噴射されたドライアイスは洗浄対象物に衝突した後、固体から気体に昇華して無くなり、剥離した付着物だけが足元に落下します。その後付着物は掃除機やモップ等で回収して処理します。
- なぜ一瞬で綺麗になるのか? その答え「冷やして剥がす」とは
それは、ブラスト力ではなく、「瞬間冷却による熱収縮力」と「昇華による体積膨張力」
①「熱収縮力」
ノズルからエアーとドライアイスが高速噴射されます。
ー79℃のドライアイスにより付着物が瞬間冷却するのに対し母材が常温を保とうとします。そこで付着物と母材の温度差により、付着物に熱収縮でクラックが発生してもろくなります。

②「体積膨張力」
もろくなったクラックの隙間にドライアイスが次から次へと入り込み、固体から一瞬で気体に昇華してなくなります。この昇華時に約750倍の体積膨張が発生して付着物を剥がし取ります。

- CCUSを活用した、カーボンニュートラルな社会の実現に向けた取り組み
【 工場の排気ガスがドライアイスに変わります 】
工場から排出されるCO2を回収後、資源と捉えて再利用する世界的取り組み「CCUS」が急速に高まっています。ドライアイスは、石油・アンモニア精製所・製鉄所のCO2を回収して製造されています。
ドライアイスクリーナーは、従来型のドライアイス洗浄機よりもエアーとドライアイスの使用量を大きく削減することに成功し、環境やコストにもやさしくなりました。

- 洗浄ビフォアー・アフター
【 洗浄可能な付着物 】
油・皮脂・埃・土・カビ・コケ・タバコのヤニ・ペットの毛・髪の毛・食品・食べこぼし


【 YouTube 映像① 】中古車パーツ洗浄
【 YouTube 映像② 】エンジンルーム洗浄
- GT-22 製品仕様
| 本体重量 | GT-22 19kg / ツールワゴン 25kg |
| 寸法(全長×幅×高さ)mm | GT-22 530×290×370 / ツールワゴン 810×462×881 |
| ドライアイスタンク容量 | 4kg |
| ドライアイス消費量(時間) | 0kg~22kg |
| 作動空気圧力 | 0.2MPa~0.8MPa |
| 圧縮空気消費量 | 300L/min~1100L/min |
| 適合コンプレッサー | 2.2KW(3馬力)~11KW(15馬力) |
| 追加空気タンク容量 | 必要無し、または200L |
| 運転音 | 65dB~85dB |
| 電源 | 不要(エアー駆動) |
※写真、動画のドライアイスクリーナーGT-22本体カバーデザイン「ドラクリ・デザイン」
- 株式会社グリーンテックジャパンについて
【会社概要】
《社 名》 株会社グリーンテックジャパン
《本社所在地》 三重県津市大倉19番1号
《代表取締役》 田村欣也
《設 立》 平成7年
《事 業 内 容》 ドライアイス洗浄機の発売
《H P》 https://dryicepower-seibi.com
【お客様からのお問合せ先】
株式会社グリーンテックジャパン
お客様ダイヤル 059-223-0188
人気記事ランキング(全体)
冬のエアコンは“いきなり全開”が一番ムダになる理由 冬の朝は車内が冷え切り、シートもハンドルも硬く感じる。そんな状況で暖房を思い切り上げてしまうドライバーは少なくない。しかし、暖房はエンジンの排熱を利[…]
予想外のトラブルに備える、小さな“安心材料” クルマに乗っていると、どれだけ用心していても避けられない出来事がある。釘を踏み抜くパンクや、走行中の異物接触、さらには路肩での急な停車など、経験した人なら[…]
一見、何に使うかわからないが、活用の幅は広いアイテム 今回紹介するのは、様々なカー用品を多数リリースするカーメイトのグッズだ。商品の写真や装着した写真だけを見ても、どうやって使用するのかわかりにくいか[…]
電子ミラーの限界を、物理ミラーが補ってくれる 近年、採用する車種も増加傾向にあり、市場の大きく成長しているデジタルルームミラー。日本だけでなく、海外でもルームミラーのデジタル化は進んでいるようだ。 デ[…]
基本を誤るとナットは固着地獄へ向かう ボルトやナットの脱着は整備における基礎そのものだが、作業が単純であるがゆえに油断が生まれやすい。力を入れた瞬間にナットの角が潰れたり、スパナが滑って指を打ったり、[…]
最新の投稿記事(全体)
究極のオールラウンダーとして開発された最上級SUV 6代目となる新型CR-Vのグランドコンセプトは「感動CR-V」。「SUVだから」という妥協を一切排除し、相反する価値である快適性・走行性・ユーティリ[…]
わさびを主成分とした抗菌剤で、エアコン内部のニオイを抑制 エアコンフィルターに装着して除菌消臭効果を格段に向上させるという製品が、自動車部品のグローバルメーカーValeoのわさびデェールだ。この製品は[…]
なぜLEDライトは雪を溶かせないのか? LEDヘッドライトが普及の中心に座り始めて久しい。高い光量と応答性、寿命の長さなど、多くのメリットがあることは自動車好きなら説明不要だろう。しかし冬の寒さが深ま[…]
現行フォレスターが示す、スバルの現在地 スバルといえば、かつては水平対向エンジンと、それを基盤とする縦置FFをベースとしたシンメトリカルAWDという独自のハードウェア構成が最大のアイデンティティであっ[…]
「ミクキャンバス2」は、外装9アイテムと内装5アイテム、合計14アイテムからなる用品パッケージ ダイハツ工業の子会社であるダイハツビジネスサポートセンター(以下DBC)からバーチャル・シンガー「初音ミ[…]













