※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、NASCAR ARCA 2024年シーズンにおいて、JERRY PITTS TOYOTA RACING所属NASCARドライバーの古賀琢麻選手を支援することを本日発表いたします。古賀選手は、現地時間2月17日(土)、自身初となる、NASCAR ARCAメナーズシリーズ開幕戦『デイトナARCA200』(於・デイトナインターナショナルスピードウェイ)に挑みます。

■プロモータースポーツにおける極限状態で、最先端テクノロジーの実証実験へ。
マクニカは、NASCARのスポンサードを通じ、自社の最先端テクノロジーの実証のため、データ収集を行います。オリジナルのフリートマネジメントシステムeverfleet(エバーフリート)を通じ、クラウドベースで収集した各種データを、データプラットフォームであるMacnica Mobility Data Platform(以下MMDP)に同期することを検証します。また、脳波を測定・AI解析するInnerEyeにより、極限状態のドライバーの脳波を含む生体情報を収集し、集中度、ストレス等を分析し、事故防止、快適な走行を可能にする次世代モビリティ開発に活用できるようにします。

■古賀琢麻選手のコメント
「NASCARレーサーを目指した12歳からの夢であった、DAYTONAでのレースにマクニカ様のサポートをいただき参戦できることに感謝いたします。マクニカ様とは300キロ以上のスピード下での車両データ収集と、3G以上のGフォースを受けながら2時間以上のドライビングをするレーサーのバイタルセンシング測定を併せた、極限状態でのテクノロジー実証実験が可能だと思っております。2024年を最高の結果でお答えします。」
■次世代モビリティへの進化をトータルにサポートする、マクニカのスマートモビリティ事業
マクニカは、半導体とセキュリティ分野で培ってきた、ハード・ソフト両面における技術力を活用し、サイバー&フィジカルシステムの分野でビジネス領域を拡大しています。その一つが、スマートモビリティ事業です。自動運転EVバスの実装をはじめ、遠隔監視システムやMaaS、それを統合するデータプラットフォームなど、モビリティの進化に欠かせない「土台」を確かな技術力で支えます。まだ見ぬ未来の街をカタチにするために。マクニカは最先端テクノロジーを探索していきます。
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
- 株式会社マクニカについて
マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界23か国/地域81拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp
人気記事ランキング(全体)
様々な用途に対応する、INNO ルーフギアケース720 SUV系のクルマのルーフによく積まれている細長いボックスを見たことはないだろうか? 実はコレ、ルーフボックスと呼ばれる人気のカー用品。中でも、カ[…]
軽トラックから生まれた本格派キャンパー バロッコは「軽キャンパーでありながら本格的なモーターホームを作る」というコンセプトから生まれている。ベースはダイハツ・ハイゼットトラックだが、ただ荷台にシェルを[…]
二人旅を前提にしたレイアウト 銀河の最大の特徴は、夫婦二人旅にフォーカスしたレイアウトにある。常設二段ベッドとダイネット、独立したキッチン、トイレルームを通路でつなぎ、使いやすさを重視した構成だ。ベッ[…]
広がりを感じる室内空間 ハイエース・スーパーロングワイドをベースにしたRSプレミアムは、車内に一歩足を踏み入れただけでその広さを実感できる。飛行機の機内をイメージしたデザインは、単なる移動手段ではなく[…]
ドアミラーに吊り下げるように設置するサポートミラー 筆者は運転があまり上手くないほうだと自覚している。特に駐車に関しては、今でも一発で綺麗に停められないこともある。毎日のように駐車している自宅の駐車場[…]
最新の投稿記事(全体)
福祉分野の取り組みについて、最新情報を発信 ダイハツは「フレンドシップシリーズ」として、利用者の介護状況に応じた多様な福祉車両のラインナップを提供することで、軽福祉車両分野でシェアNo.1を獲得。多く[…]
1981年にデビューした2代目セリカXXは、北米では「スープラ」の名前で販売されていた。(写真は北米スープラ) 初代は“高級な”スペシャリティカー路線、ソアラの前身となったモデルだった 「セリカ」は、[…]
広がりを感じる室内空間 ハイエース・スーパーロングワイドをベースにしたRSプレミアムは、車内に一歩足を踏み入れただけでその広さを実感できる。飛行機の機内をイメージしたデザインは、単なる移動手段ではなく[…]
サンバーライトバンデラックス(1964年型) 経済成長に沸く1960年代、軽四輪トラックが街の物流の主役だった 戦後の復興期から高度経済成長のピークとなった1960年代末にかけての日本の経済・産業の構[…]
BYDの最新技術やブランドビジョン、日本市場への取り組みを発表 今回の出展では、設立3周年を迎えたBYDオートジャパンの乗用車ブースと、日本での運行開始から10年を迎えたBYDジャパンの商用車ブースに[…]