
WHILL株式会社は、日本を代表するカバンメーカー「吉田カバン」のメインブランド「PORTER(ポーター)」とコラボレーションしたブリーフケースとショルダーバッグを「デザインの日」の2022年10月1日(土)よりWHILL社オンラインストアで受注開始する。また、10月中旬よりPORTERショップの一部店舗でも発売を開始する。実際に手にとって試す事はもちろん、WHILL実機も期間限定で展示し、試乗の機会も提供していく予定だ。
●文:月刊自家用車編集部
WHILLのデザイン理念をPORTERのバッグに
WHILL製品は機能面に加え、グッドデザイン賞やRed Dot Design Award、iF Design Awardなど数多くのデザイン賞を受賞するなど、デザイン面でも国内外から高い評価を受けている。WHILLユーザーからは「かっこいいと声をかけられる」「おしゃれして出かけるようになった」との声が寄せられる一方、「ビジネスでも普段でも使いやすいバッグがなかなか見つからない」「家族も一緒に使えるようなグッズがほしい」との意見も多くあった。 こうした声に応えるべく、メイド・イン・ジャパンであることや素材やパーツ、縫製などにこだわったバッグ作りを続けるPORTERとコラボし、WHILLのユーザーを含め、すべての人が気軽に使える“インクルーシブ”を体現したバッグの開発に至った。
WHILLのデザインは「気をてらわず誰にも受け入れられる」「日常になじみながらも印象に残りやすい」ことを大切にしている。今回のコラボバッグでは、ビジネスでも普段使いでもフィットするよう、シンプルながらもグレーのストライプをあしらうことでアクセントを出しつつ、裏地にはWHILL社コーポレートカラーであるブルーを取り入れることで、内部の確認をしやすくしている。また、指を引っ掛けるだけで簡単に開けられるループ型のファスナー引き手を採用したほか、バックベルトは肩にかけたときの長さ調整だけでなく、WHILLの機体やキャリーバッグなどとも組み合わせられ、リュックや手持ちなど、その時に応じた持ち方ができる3WAY仕様にしている。
WHILL社デザイナー塚本皓之氏のコメント

「WHILLはシンプルで誰にでも受け入れられるようなデザインにこだわっています。WHILL×PORTERのバッグでも、WHILLの機体と一体化したようなシンプルなシルエットを追求すると同時に、ビジネスでも日常でも使えるすっきりとした飽きのこないデザインになるよう、PORTER開発担当の方と相談し、製作しました。機能面でも、誰もが使いやすいようにさまざまな工夫を凝らしています。機体に固定してもショルダーベルトが垂れ下がらず、リュックやショルダーとしても使えるほか、さまざまなシーンで使いやすいようなポケットのレイアウトにし、内側をブルーにすることで内部を確認しやすくしました。すべての人に気軽に使っていただける、“WHILLのインクルーシブデザイン”を体現したバッグを提案します」
WHILL×PORTERコラボバッグ概要
・WHILL×PORTER3WAYBRIEFCASE:44,000円(税込、送料別)
・WHILL×PORTER3WAYSHOULDERBAG:26,400円(税込、送料別)
◇販売開始日
WHILL社オンラインストア:10月1日より今後、有楽町マルイでも展示予定
店舗:10月中旬予定
◇販売チャネル
WHILL社オンラインストア・お電話、PORTERショップ一部店舗
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