
9月22日、日産はプレミアムスポーツセダンの「スカイライン」を一部仕様変更と価格改定し、2022年10月末より発売すると発表した。価格は514万9100円〜589万9300円。
●文:月刊自家用車編集部
新たにオプションとして「ブラウンインテリアパッケージ」を設定
日産を代表するプレミアムスポーツセダンの「スカイライン」は、多くのユーザーに長く愛されるブランドとして支持されながら、「スカイライン」史上最高の405馬力を誇る「400R」や、V6ツインターボ搭載による力強い走りをもたらす「GT Type SP」の投入など、先進技術の搭載とともに進化を遂げているモデルだ。
今回の一部仕様変更では、往年の「スカイライン」より受け継がれるDNAである「パワフルさ」や「スポーティさ」を求めるユーザーから好評の「400R」のエクステリアカラーに、新たにミッドナイトパープルを追加。またインテリアには、シックな装いとプレミアム感を演出する「ブラウンインテリアパッケージ」を新たなオプションとして設定している。
また今回の仕様変更に伴い、グレード体系の見直しと価格の改定も発表された。
| エンジン | グレード | 価格 |
| VR30DDTT(300馬力) | GT Type SP | 514万9100円 |
| VR30DDTT(300馬力) | GT Type P | 486万8600円 |
| VR30DDTT(400馬力) | GT | 456万9400円 |
| VR30DDTT(400馬力) | 400R | 589万9300円 |
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※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
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