株式会社DeNA SOMPO Mobilityが運営するカーシェアプラットフォーム「Anyca(エニカ)」は、 Hyundai Mobility Japan株式会社のZEV※1である電気自動車「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」のレンタカー型カーシェアにおいて、 中部エリア初となる展開を軽井沢書店で開始。
●文:月刊自家用車編集部
ZEV「IONIQ 5」とベンツ「Gクラス」をカーシェア
蔦屋書店を手がけるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が2018年に軽井沢に出店した軽井沢書店で、脱炭素・SDGsの取り組みの一環として「Anyca Official シェアカー」※2での電気自動車のカーシェアを導入した。今回の期間限定ステーション設置を記念して、1時間乗車無料キャンペーン※3を実施する(終了予定:2022年11月30日)。 また、「Anyca」で人気のメルセデス・ベンツ「Gクラス」も同時に運営開始する。 軽井沢書店としては、駐車場に希少車種や高級車のカーシェアステーションを設置することで、店舗自体の付加価値向上や、近隣住民以外にも利用客が見込まれるため、新規顧客とのタッチポイントを作ることが可能となる。
配備されるZEV「IONIQ 5」と「Gクラス」の詳細
・場所:「軽井沢書店」長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢(大字) 1323
・営業時間:24時間
・車種/台数:「IONIQ 5」1台、 「Gクラス」1台
・料金:IONIQ 5 1,200円~/1時間、 Gクラス 1,500円~/1時間※4
ショート(1時間) | 6時間パック | 12時間パック | 24時間パック | 36時間パック | |
IONIQ 5 | 1,200円 | 6,000円 | 8,000円 | 11,000円 | 19,000円 |
Gクラス | 1,500円 | 8,500円 | 12,000円 | 16,000円 | 28,000円 |
「IONIQ 5」と 「Anyca Official シェアカー」について
「IONIQ 5」は、2022年ワールド・カー・アワードで大賞である「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・EV・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」の3冠達成。2022年2月25日にカーシェア(レンタカー形態)をスタートし、開始1カ月で約500人(東京都内14台の利用者総数)がシェアを実施。北海道や福岡など遠方からシェアに訪れているユーザーもいるほどの人気車種。「Anyca Official シェアカー」は、DeNA SOMPO Mobilityまたはレンタカー事業者が運営するレンタカー型カーシェアリングサービス。東京都と神奈川県をメインに約100ステーションで運営中。カーシェア受け渡し用の機器が取り付けられているため、誰とも対面せずに無人受け渡しができ※5、1時間からの短時間利用が可能※3。
※1 ZEV(Zero Emission Vehicle):走行時に二酸化炭素等の排出ガスを出さない電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)などの総称。
※2 「Anyca Official シェアカー」は株式会社DeNA SOMPO Mobilityまたはレンタカー事業者が運営するレンタカー型カーシェアリングサービスです。 レンタカー事業者とは、 株式会社DeNA SOMPO Mobilityとレンタカー型カーシェアリングサービスに関する加盟店契約を締結した事業者です。
※3 道路料金等、 通常の利用にかかる費用は一般的なレンタカーと同様、 利用者にご負担いただきます。 距離料金が別途発生します。
※4 2022年11月30日(終了予定日)までにクーポンコードを入力してカーシェア予約をしていただくと、 初回の1時間は無料となります。
※5 無人での受渡は、 アプリ上でご登録いただいた免許証をかざすとクルマの開錠が可能です。
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
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