ドライブ中にテレビや映像が楽しめる! 新型アリア用「TV-KIT」が登場、取り付けは嬉しいカプラーオン!

走行中でもナビモニターにテレビやDVDなどの映像が表示できるようになる、データシステムの人気アイテム「TV-KIT」。その最新ラインナップに新型アリア用が加わった。気になる使い勝手をお伝えしよう!

●文:月刊自家用車編集部

国内製造で安全&信頼性が高い

走行中でもナビのモニターにテレビやDVDなどの映像を映し出せるようになるのが「TV-KIT」の大きな特徴だ。その新たなラインナップとして、日産の最新BEV「アリア」用がこのほどついに加わった。

走行中でもテレビなどの映像表示が可能となるのが大きな魅力。同乗者にとってはマストアイテムと言えるだろう。

アリアの純正モニターは、通信連携ナビやフルセグTV機能を備える12.3インチのワイドサイズ。高精度地図を表示できるほどのキレイな画面も魅力だが、残念ながら走行時にはテレビなどの映像は映し出せない。ロングドライブなどの時、同乗者のために何とかしたい……と悩んでいた方には朗報だろう。

この「TV-KIT」は、純正モニターの配線にカプラーオンで装着可能となっており、車両側の配線を傷つける心配がなく、確実に取り付けできるのも見どころ。操作自体も非常に簡単で、付属の小型スイッチを押すだけで走行中でもナビモニターに映像を映し出せるようになる。

また、独自の技術ノウハウにより、走行中に機能をONにしてもナビの自車位置には影響を与えないため、各種の運転支援機能(プロパイロット機能)を利用できるのも嬉しいポイントだ。

そして、最後にもう一つ注目したいのが、安全&信頼性の高さだ。データシステムは数多くの車載製品を開発&販売している自動車アフターパーツ総合メーカー。製品開発時には実車テストも入念に行うなど、クルマに完全に適合する製品のみをリリースしている。さらに日本国内製造という点も安心できて魅力的だ。

スマートな装着と簡単な操作性

切り替えスイッチがコンパクトなサイズなのも嬉しいポイント。アリアの美しいインパネにも違和感なく馴染む。

丸いボタンを押せば「TV-KIT」の動作がスタート。作動中はボタン中央が赤点灯するため、ひと目で確認できる。

アリア用に用意されるのは、操作スイッチが別体となる「切り替えタイプ」。配線にカプラー接続で取り付けできるので、DIYでの取り付けも十分に可能だ。

適合車種&製品概要

日産 アリア(2022年1月~ FE0)NTV431(切り替えタイプ)
価格:2万1780円

大人気のミニマムEV、新型サクラ用も新発売!

日常の足として使いやすい軽自動車クラスのEVとして人気の新型サクラ用が早くも登場。(※このタイプのTV-KITは作動時には自車位置が不正確になるため、プロパイロット機能やナビは使用不可)


適合車種および年式
日産 サクラ(2022年6月~ B6AW) NTV434(切り替えタイプ)
価格:2万1780円


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。

最新の記事