ホンダアクセスは、自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人に対し「秋レジャーと車中泊に関する調査2022」をインターネットリサーチで実施し、その結果を発表した。
※調査日:2022年8月25日~8月26日、調査協力機関:ネットエイジア株式会社)
●文:月刊自家用車編集部
今年の秋はどのような秋にしたい?
はじめに、全回答者(1,000名)に、今年の秋はどのような秋にしたいと思うか聞いたところ、「食欲の秋」(46.1%)が最も高く、秋の味覚を堪能したいと思う人が多いよう結果となった。
次いで高かったのは、「行楽の秋」(29.0%)、「ドライブの秋」(23.9%)、「スポーツの秋」(20.3%)、「睡眠の秋」(17.5%)という結果に。男女・年代別にみると、20代男性と30代男性では「スポーツの秋」(順に34.0%、36.0%)、50代男性では「ドライブの秋」(36.0%)が、それぞれ全体と比べて10ポイント以上高くなる結果となった。
秋レジャーの予算は昨年から8,908円の大幅増加
今年の秋レジャーの予算(1回あたり)では、「1万円~3万円未満」(30.3%)や「5千円~1万円未満」(24.1%)に回答が集まり、平均は28,023円となった。過去の調査結果と比較すると、平均は2020年10,080円→2021年19,115円→2022年28,023円と、年々増加が続いており、昨年と比べて今年は8,908円の大幅増加。新型コロナウイルス感染拡大に伴う行動制限が緩和され、遠方まで出かけるレジャーや宿泊を伴うレジャーを計画する人が増えた結果と言える。
行きたいと思うレジャー
全回答者(1,000名)に、今年の秋にクルマで行きたいと思うレジャーを聞いたところ、「食べ歩き」(41.8%)が最も高く、次いで、「温泉街散策」(33.1%)、「紅葉狩り」(27.7%)、「神社仏閣・城見学」「テーマパーク・遊園地」(いずれも19.7%)となった。
男女・年代別にみると、20代男性では「バーベキュー」(28.0%)と「キャンプ」(24.0%)が、全体と比べて10ポイント以上高い。昨今のアウトドアブームを背景に、20代男性は自然の中へ出かけてアウトドアレジャーを楽しみたい人が多い結果となった。
・60代男性:「温泉街散策」(45.0%)
・20代女性:「テーマパーク・遊園地」(34.0%)と「水族館・動物園」(33.0%)
・30代女性:「テーマパーク・遊園地」(39.0%)
その他、様々な秋レジャーに関するアンケート結果が発表されているので、詳しく知りたい人は下記より詳細を確認してみよう。
◆調 査 概 要◆
◆調査タイトル :秋レジャーと車中泊に関する調査2022
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
自家用車を持っており、運転することがある20歳~69歳の男女
◆調査期間:2022年8月25日~8月26日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査地域:全国
◆有効回答数:1,000サンプル(男女・各年代が均等になるように抽出)
◆実施機関:ネットエイジア株式会社
※上記はホンダアクセス調べになります。
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