株式会社朝日新聞出版は、タカラトミーがセレクトしたトミカの名車の数々を、貴重な資料を満載したマガジンとともに『トミカ 歴代名車COLLECTION』として、全国書店及びASA(朝日新聞販売所)、ウェブサイトにて販売する。2023年新春の創刊予定。
●文:月刊自家用車編集部
トミカの歴史を彩る価値ある60車種のオリジナルバージョン
1970年に誕生してから、半世紀を超えた今もなお多くの人々に愛されるミニカーの王様「トミカ」。『トミカ 歴代名車COLLECTION』は、株式会社タカラトミーがこれまでに発売した1100以上の車種のなかから歴代の名車60台を厳選し、現存する貴重な金型を使用し、ボディにオリジナルのカラーリングを施したスペシャルなトミカを、マガジンとともに毎号1車種ずつ届くシリーズ。
新春に刊行が決定した記念すべき第1号は、1970年(昭和45年)8月に“初代トミカ”の1台として登場した、ロングノーズ&ショートデッキの流麗な“貴婦人”と称される「日産フェアレディZ 432」(ダイキャスト製1/60スケール)。今回、シルバーとなっているボディカラーは発売当時、ホワイト、ブラウン、レッドの3色で、本誌オリジナルカラーの「日産フェアレディZ 432」は、開閉可能な両サイドドアや、押すとボディが下がるサスペンション仕様などのアクションも楽しめる。
毎号付いてくるマガジンには、各号に付属するモデルの基本データだけでなく、オリジナルモデルが発売された当時の状況や反響なども解説。また、トミカを愛してやまない、経済アナリストの森永卓郎氏や、日本有数の玩具コレクターの北原照久氏など4名が、毎号1人ずつリレー方式で自らの思いを語る。
世界の名車や昭和・平成の日本を彩った高級車・大衆車だけでなく、各種「はたらくクルマ」など、トミカが世に送り出した唯一無二のスペシャルモデルを楽しもう。
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
※特別な表記がないかぎり、価格情報は消費税込みの価格です。
よく読まれている記事
全国各地で開催されているキャンピングカーショーやアウトドアイベント。「行きたいけどタイミングが…」「開催場所が自宅から遠い…」など、直接現地に行けない方も多いハズ。そこで本記事では、各イベントで展示さ[…]
料金所で停止することなく通過できるという利便性の高さや割引料金なども魅力で、年々、利用率が上がってきているETC。車載器を搭載する車両も増えてきている。そこで、ETCカード利用時のちょっとしたお役立ち[…]
ディーラーに試乗車が用意される前の先行予約で9000台を超える受注を集めたスズキ・フロンクス。ディーラーレベルでは「納車まで相当お待ちいただくことに……」と嬉しい悲鳴をあげているようだが、そのクラス離[…]
角が丸くなったり固着したりして、レンチなどでは外せなくなったナメたナット。この問題を解決してくれるツールが存在するのをご存知だろうか? アマゾンなどでも簡単に入手可能なので、困っている人は是非、参考に[…]
大衆に受け入れられた初代カローラだが、その成功の要因が4速フロアシフトやセパレートシートの採用など、ライバルに先んじたスポーティ志向にあったことはよく知られている。2代目でもサイズアップと装備充実を図[…]
最新の記事
- 1