【9/27】エンジンはF1技術をフィードバック! ベンツから新型オープンカー「メルセデス AMG SL」がデビュー!

ルーフは、新型SLがスポーツ性をより重視することから、先代の金属製バリオルーフに代えて、電動ソフトトップを採用している。21kgも軽く、重心が低くなったことから、ドライビングダイナミクスやハンドリングが向上しているのだ。しかし、これと同時に開発プロセスでは、日常的に使える高い実用性と優れた静粛性を保つことが課題となった。これを実現したのが3層構造。ピンと貼りつめた外側シェルと精度よく仕上げたルーフライナーの間に、防音マットを挟むという構造だ。このマットは面積当たり重量が 450g/㎡の上質素材を使用しており、優れた防音効果を発揮している。