⾼効率で⼒強いディーゼルターボエンジンを搭載! ジープの7人乗り3列シートを採用した新型ミッドサイズSUVの受注が開始

⼒強くクリーンなディーゼルターボエンジン

エンジンには、ジープブランドで初採用となるディーゼルエンジンを搭載。2.0LDOHC直列4気筒ディーゼルターボエンジンは、最⾼出⼒170ps、最大トルク350Nmを発生。さらに最大トルクを1,750〜2,250rpmという低回転域から発生することで、アクセル操作に対してトルクが瞬時に⽴ち上がり、悪路はもちろん街中でも快適なドライバビリティを発揮する。

この⾼効率なエンジンには、9速オートマチックトランスミッション、ならびに電子制御4×4システム「Jeep®アクティブドライブ」を組み合わせ、⾼い⾛破性と低燃費を両⽴。さらにコマンダーには、排出ガス後処理装置として尿素SCRシステムを搭載し、排出ガス内の窒素酸化物(NOx)を大幅に低減する。

卓越したオフロード性能と高い安全性

あらゆる路⾯状況で⾼い⾛⾏安定性を実現するセレクテレイン™システムを備え、「SAND/MUD(砂・泥)」「SNOW(雪)」「AUTO(オート)」の3つのドライブモードの選択によって、パワートレインや駆動系の⾞両制御が最適化され最⼤限のオフロード性能を発揮。また急な下り坂を⼀定の低速で安全に⾛⾏できるヒルディセントコントロール(HDC)も備え、高い走破性を実現。

あらゆる地形の⾛⾏を想定して設計された新世代アーキテクチャーに、4輪独⽴懸架式サスペンションを組み合わせている。サスペンションは様々な路⾯で⾼い追従性を発揮し、悪路での走破性とオンロードでの快適な乗り心地を追求。またこの新世代アーキテクチャーは、全体の63%が高強度・超高強度鋼で構成された高いボディ剛性を確保しており、万一の際には高い衝撃吸収性を発揮するなど、乗員の安全性を高めている。

さらに、運転支援機能も充実させており、前⾛⾞と⼀定の⾞間距離を保ちながら追従するアダプティブクルーズコントロールをはじめ、ドアミラーの死角にある⾞両の存在を警告するブラインドスポットモニター、駐⾞場から出庫の際に側⽅からの⾞両の接近を警告するリアクロスパスディテクション、⾼速道路でドライバーの運転負荷を軽減するハイウェイアシストシステム、⾞線からの逸脱の予防や⾞線変更時の安全確保に寄与するアクティブレーンマネジメント、駐⾞時の安全性を⾼めるサラウンドビューカメラシステム、衝突被害軽減ブレーキ(歩⾏者、サイクリスト検知機能付)など、最新の運転支援機能を多数備えている。 

市街地での運転にも配慮したボディサイズと、多彩なシートアレンジを実現した3列シート、また先進のパワートレインや運転支援機能により、タウンユースからキャンプまで多様なニーズに対応している。 

尚、Commanderの発表と同時に、Jeepオフィシャルウェブサイトでプロダクトページを公開している。Jeepブランド初のアクセサリー装着イメージや、インテリアとエクステリアのカラーコンフィギュレーターを360°/3Dにて展開し確認ができる「3Dコンフィギュレーター機能」を導入。今後この機能は全てのモデルに展開予定で、バーチャル上でのJeep⾞の選択を一層容易にする試みだ。 

価格

Limited:597万円
※サンルーフ仕様:+16万円 / パールコート仕様:+5万5000円


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