
開催まで残り1ヶ月を切ったカタール・ワールドカップ。賛否両論はあるようだが、日本代表の26名も選出され後はキックオフを待つばかり。そんな中、再度注目を集めているのがマクドナルドが販売している「歴代のFIFAワールドカップ™大会をイメージした3種類のバーガー」だ。そのインプレッションをお届けしようと思う。
●文:月刊自家用車編集部
美味しいバーガーとともに振り返る「日本カー・オブ・ザ・イヤー」
毎年大人気の「月見バーガー」の販売が今年も終了したマクドナルドだが、続いてスタートしたキャンペーンが注目されている。それが「時をかけるバーガー」キャンペーンだ。2002年日韓W杯、2014年ブラジルW杯、2022年カタールW杯、この3大会をイメージしたハンバーガーを発売している。
早速、編集部でも食べてみたので、その感想を簡単に述べるついでに、あまりにも車に関係がないのも問題なので、各年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」該当車も振り返ってみようと思う。
鈴木隆之の“つま先シュート”に日本が沸いた、2002年日韓大会
2002日韓W杯をイメージしたこちらの「こく旨かるびマック」。ビーフにビーフを重ねた肉肉しい仕上がり。カルビとパティの相性が抜群で、肉好きドライバーにとっては非常に魅力的。カルビに韓国の要素は感じるものの、共同開催の日本的要素が感じられないところに少しの寂しさを覚える。 [写真タップで拡大]
■2002年の日本カー・オブ・ザ・イヤーはホンダのアコード/アコードワゴン
この年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」はホンダのアコード(7代目)。3代目(1985年)、5代目(1993年)に続く通算3回目の受賞となった。7代目アコードは、初代から続くフィロソフィー「人とクルマと社会の調和」がしっかりと生きたモデル。広い室内と高級感、高い走行性能と乗り心地、高い安全・環境性能を備え、Hondaインテリジェント・ドライバー・サポート・システムや音声認識ホンダ・DVDナビゲーションシステムなどの先進機能を搭載。グローバル・ミッドサイズ・ベンチマークとして高い評価を得た車だった。 [写真タップで拡大]
怪物ドログバ、天才ハメスに屈した、2014年ブラジル大会
ブラジル開催だけに、中南米有利と見られていたこの大会。しかし蓋を開けてみれば、アルゼンチンとの決勝を制したドイツが優勝。日本はディディエ・ドログバが率いるコートジボワールや、本大会で最もブレイクした若き天才ハメス・ロドリゲス擁するコロンビアに苦戦を強いられ、グループリーグ敗退。
2014年ブラジルW杯をイメージした「ワイルドビーフバーガー オニオンリング&チーズ」。つなぎなしの100%ビーフパティが南米を感じさせる。オニオンリングのカリッとした食感、ピリ辛ソースにベーコン、スモーク風味のチーズソースと、カナリア軍団並にタレントが豊富だが、圧倒的に強いのは、濃厚なチェダーチーズソースだ。 [写真タップで拡大]
こちらのパッケージにはストップウォッチが。4審やベンチスタッフの必需品だ。ちなみにカタール大会の笛を担当する審判団のうち3名が女性。その3名の女性の一人が日本人審判の山下良美さん。筆者と同世代の女性、なんともカッコいい。 [写真タップで拡大]
■2014年の日本カー・オブ・ザ・イヤーはマツダのデミオ
2014年に受賞したのは「マツダ デミオ」。新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」と新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用したデザイン。“クラス概念を打ち破る新世代コンパクト”という志のもと、理想的なドライビングポジションやペダル配置、安全優先のインターフェィス、質感が高く精緻な内外装、優れた燃費性能を併せ持つクリーンディーゼルエンジンなど、あらゆる領域の品質・技術を徹底的に見直した車だ。 [写真タップで拡大]
死の組で意地を見せられるのか、2022年カタール大会
こちらはゴールネットがデザインされたパッケージ。色使いもカタールをイメージしており、パッケージデザイン的にはこれが優勝。そういえば2002年日韓大会イメージの「こく旨かるびマック」のパッケージカラーは、日韓の国旗のイメージが感じられなかったが、、、 [写真タップで拡大]
2022年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の発表は12月8日。その前段として、11月4日にノミネートされる選ばれし10台「10ベストカー」が発表となる。話題の車が続々とリリースされた2022年。その顔となる車を決める本企画に引き続き要注目だ。 [写真タップで拡大]
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