
日産自動車は、ミシガン州デトロイトで開催されたワーズ社の「10 ベストエンジン&推進システム」受賞式において、米国で販売されている日産「ローグ」に搭載している1.5 リッター可変圧縮ターボ(VC ターボ)エンジンが、同賞を受賞したと発表。今回で日産にとって通算19 回目の受賞となります。
●文:月刊自家用車編集部
「ローグ」に搭載された同エンジンは低燃費と高出力を両立
審査委員会が29種類の新型エンジンまたは大幅に改良されたエンジンを、通勤やドライブ、日常生活での使用を想定してテストし、今回の選考は行われた。内容は、出力、トルク、静粛性、燃費、仕様、新技術などの幅広い視点で審査されている。
同エンジンについて、ドリュー・ウィンター審査員は「非常にスムーズで、アイドリング時も大変静かなため、渋滞や高速道路での運転も快適です」とコメントし、ボブ・グリツィンガー審査員は、「VC ターボがエンジン内部で行っていることは革新的で注目に値します。同技術を小排気量の3気筒エンジンに適用することで、ベストセラーの『ローグ』に新たな顧客層を惹きつけています」と高く評価した。
日産を代表して受賞した土屋 順久チーフ・パワートレイン・エンジニアは、「日産の多くのエンジニアが、数十年にわたってこのエンジンの開発に取り組んできました。今回、その代表として授賞式に参加したことを大変誇りに思います。今後もVCターボエンジンによって、より多くの市場のお客さまに素晴らしい走りを提供していきたいと考えています」と語っている。
なお、同エンジンは中国で販売中の「エクストレイル」にも搭載されており、「China
Heart Top 10 Best Engines in 2021」を受賞している。
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