
マツダは、小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター(ソフトトップモデル)」、「マツダ ロードスター RF(リトラクタブルハードトップモデル)」を一部改良、特別仕様車「Brown Top(ブラウン・トップ)」を追加して、予約受付を開始し、12月中旬に発売する。
●文:月刊自家用車編集部
“人生を楽しむ”ためのクルマ
ロードスターは1989年に初代がデビューして以来、4代にわたって、2人乗り小型オープンスポーツカーとしては異例の110万台以上を販売し、ユーザーの期待を超える走りの楽しさ、そしてクルマを楽しむ文化の発展のために進化してきた。
マツダ ロードスター(ソフトトップモデル)
ジルコンサンドメタリック
今回の改良では、4代目ロードスターのコンセプトである「人生を楽しもうー“Joy of the Moment, Joy of Life” (ジョイオブザモメント、ジョイオブライフ)」をさらに深めることを目指し、特別仕様車「Brown Top」とボディカラーを新たに追加した。
特別仕様車「Brown Top」は、品のあるブラウンの幌と、テラコッタのインテリアを組み合わせることにより、リッチな雰囲気を感じられるカラーコーディネーションとした。
また「ジルコンサンドメタリック」カラーを新たに追加。ロードスターと組み合わせることで、新たなスポーティさを表現するとともに、これまでのボディカラーとは異なる雰囲気と個性を感じることができる。
一部商品改良の概要
(1)特別仕様車「Brown Top」を追加
・ソフトトップモデルに特別仕様車「Brown Top」を新たに追加。
・「S Leather Package」をベースに、下記の特別装備により、品を感じられるカラーコーディネーション。
ソフトトップ カラー:ブラウン(インシュレーター付)
電動リモコン式ドアミラー(手動可倒式):ボディー同色
ナッパレザーシート(テラコッタ)
ドアトリム/インパネデコレーションパネル(テラコッタステッチ入り)
16インチアルミホイール(高輝度塗装)
(2)ボディカラーに「ジルコンサンドメタリック」を追加
・ソフトトップモデル、リトラクタブルハードトップモデルとも、ロードスターの新たな世界観を感じさせる「ジルコンサンドメタリック」を追加。
・ビンテージライクで、ロードスターのスポーティさをより際立たせる。
価格
「マツダ ロードスター」2,689,500円 ~ 3,422,100円
「マツダ ロードスター RF」3,527,700円 ~ 3,988,600円
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