
アウディ ジャパンは、2022年11月17日(木)に、アウディがコンパクトSUVセグメントに導入する初の電気自動車Q4 e-tronの日本での発売を記念して、ローンチイベントを開催した。
●文:月刊自家用車編集部
会場の外から、「Q4 e-tron」がお出迎え
Audiの電気自動車において、プレミアムコンパクトSUVという位置付けの「Q4 e-tron」が日本で発売される。これを記念して「Welcome to Progress Audi Q4 e-tron Launch Event」が開催された。
会場となったのは新豊洲 Brillia ランニングスタジアム。近未来的なゲートとAudiのエンブレムが夕暮れ時に映えていた。会場の外に展示されていたのは「Q4 Sportback e-tron」。
受付の先にはAudiの世界観が広がる
ゲートをくぐり受付を済ませた先は、このような青い光が印象的な廊下。
突き当たりの壁面には、Audiのロゴと未来についてのAudiの考えが記されていた。
会場内は撮影の準備中。メディアクルーがカメラの設置や位置を確認している。
アーティストの作品をベースに創作体験
会場に設けられた大型スクリーンに映し出されていたのは「Audi Q4 e-tron」をモチーフにしたアートデザイン体験の作品。下記の4人のアーティストの限定作品を組み合わせて、アート作成を体験できるというものだ。
「Q4 e-tron」は日本市場に合ったコンパクトSUV
会場の中心に展示されていたのはパープルの「Q4 e-tron」。ライトに照らされた車体は、デザイン、色味、パーツの輝きが非常に美しかった。
見て楽しく、食べて美味しい、サステナブルなドリンクとフード
会場ではドリンクとフードの提供もされていた。
オリジナルのカクテルとシャンパンに加えて、ノンアルコールカクテルも。植物の茎を使ったストローもあり、Audiの姿勢をここでも感じることができる。
提供されていたフィンガーフードも自然をイメージしたもの。本物の石に見えるジャガイモ、美しい庭を表したベジタコス、地球をイメージしたチョコレートなど、目も舌も喜ぶものばかり。
ブランドディレクター&森山未來さんが登場
そうこうしている間に、ブランドディレクターのマティアス・シェーパースさんより「Q4 e-tron」の紹介が。
俳優の森山未来さんも登場し、展示されていた「Q4 e-tron」に乗車して、その乗り心地を語ってくれた。
その後は映像コンテンツとダンスを組み合わせたパフォーマンスが開催されるなど、終始に渡り来場者を楽しませるコンテンツが充実していた。
Audiが未来を見据えて日本に導入した「Q4 e-tron」。近いうちに、あなたの街を走る姿を見ることができるだろう。気になる方は下記より「Q4 e-tron」詳細を確認してほしい。
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